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T#SYMBLS -- ADMIN および UNCLMED 以外のすべての環境のシンボル名

T#SYMBLS テーブルには、標準またはアプリケーション環境に対して定義されるシンボルのオーバーライド値がすべて含まれます。

このテーブルには、標準環境に対して定義されるシンボルのオーバーライド値が含まれます。 テーブルの各行に、タイプ、プロセッサ グループ、環境、ステージ、プロセッサ タイプ、シンボル、およびオーバーライド値を指定する必要があります。 プロセッサ グループ、環境、およびステージ番号列では、ワイルドカードを使用できます。 ただし、部分的なワイルドカードは、環境またはステージ列ではサポートされていません。

ステージ列にワイルドカードを使用すると、ステージ 1 およびステージ 2 用のシンボル定義が作成されます。

環境列にワイルドカードを使用すると、ADMIN、UNCLMED、および ARCHIVE を除くすべての環境(DEV、QAS、PRD、EMER)用のシンボル定義が作成されます。 これらが除外されるのは、管理者環境では #3ADMIN にシンボル作成のステップがあり、未使用およびアーカイブ環境ではプロセッサが *NOPROC* に設定されるためです。 ただし、テーブルにそのロケーション用の一意の行を作成し、Envname 列に環境名を直接入力することにより、環境のシンボルを定義できます。 言い換えれば、ワイルドカード機能では管理者環境が除外されますが、Envname 列に ADMIN を入力することにより、このテーブルを使用してその環境のシンボルを作成できます。

ワイルドカードを使用する環境のすべてのシンボル定義が最初に作成され、次に特定のシンボル定義が作成されるため、シンボル行を作成する際の柔軟性が向上します。 配布時には、多くのプロセッサ シンボリックのオーバーライド値が作成されます。 必要に応じて、シンボル テーブルに対して行の削除または追加を実行できます。

T#SYSTMS -- 標準環境またはアプリケーション環境のシステム名

T#SYSTMS テーブルには、実装する環境システムがすべて含まれています。 このテーブルには、Endevor サンプル アプリケーションの値があらかじめ設定されています。 説明以外のデータ行の値は、すべて大文字で入力する必要があります。説明は大文字と小文字で入力できます。

このテーブルは T#SUBSYS テーブルと関連しています。 T#SYSTMS テーブルでシステム行を追加または削除する場合は、T#SUBSYS テーブルの関連する行を追加または削除する必要があります。

T#TYPES -- 非 ADMIN 環境用のタイプ

T#TYPES テーブルには、DEV、QAS、PRD、EMER、ARCHIVE、および UNCLMED 環境で作成されるタイプが含まれます。

PROCESS 行の値は変更しないでください。 このタイプは CA Endevor SCM プロセッサを保持するために使用され、指定されている値に設定する必要があります。

T#TYPES テーブルにタイプ定義の行を追加または削除する場合は、T#ALLOC テーブルに対応する行を追加または削除する必要があります。 T#GLBSEQ テーブルも、行を追加または削除する必要がどうかを判断するために確認する必要があります。