入力テーブルを編集する場合は、以下のルールに従ってください。
T#ADMALL テーブルは、ADMIN 環境にデータ セットを割り当てます。 このテーブルは、テーブルにリストされた各エレメント タイプに対して、以下のデータ セットの作成を有効にします。
adminprfx. .&C1SY..&C1SU..&C1EN(1,3)&C1S#.typename
言語バージョンを指定します。
このテーブルを以下のように編集します。
注: #OPTION メンバの DELTA および LISTLIB データ セット形式は、T#ADMALL メンバで指定された形式と同じである必要があります。 デフォルトでは、DELTA、LISTLIB、および LLISTLIB は、ELIB BDAM として作成されます。 これらは、そのまま使用するか、テーブルを編集することによって PDS または PDSE に変更できます。
注: ELIB BDAM データ セットの詳細については、「管理ガイド」を参照してください。
ALLOCATE PAGES = (&PrimPages,&SecdryPages)
ALLOCATE PAGES = (&PrimPages,&SecdryPages)
RESERVE PAGES = &ResrvePages
DIRECTORY PAGES = &DirPages
重要: T#ADMALL テーブルと T#ADMTYP テーブルで、同じタイプをリストする必要があります。 これらのテーブルのいずれかからのタイプ行を追加または削除する場合、対応する変更を他のテーブルに対して加える必要があります。
T#ADMSUB テーブルは、ADMIN 環境のサブシステムの名前を指定します。 配布されるテーブルにより、以下が指定されます。
通常、このテーブルの変更は不要です。
重要: システム名は、T#ADMSYS および T#ADMSUB の各テーブルと同じである必要があります。 T#ADMSYS テーブルからシステム行を追加または削除する場合、T#ADMSUB テーブル内の関連付けられている行を追加または削除する必要があります。
このテーブルは、実装される ADMIN 環境システムを指定します。 配布されるテーブルにより、以下が指定されます。
システム名は、以下のプロセッサ アウトプット ライブラリの作成で使用されます。
重要: テーブルで最初に参照されるシステムは、プロセッサ アウトプット ライブラリ名を作成するために使用されます。
配布時に、以下のテーブルが作成されます。
adminprfx.ADMIN.PROCESS.ADM1.LOADLIB
adminprfx.ADMIN.PROCESS.ADM1.LISTLIB
adminprfx.ADMIN.PROCESS.ADM2.LOADLIB
adminprfx.ADMIN.PROCESS.ADM2.LISTLIB
ADMIN 環境のシステムの名前を指定します。
通常、このテーブルの変更は不要です。
重要: システム名は、T#ADMSYS テーブルおよび T#ADMSUB テーブルと同じである必要があります。 T#ADMSYS テーブルからシステム行を追加または削除する場合、T#ADMSUB テーブル内の関連付けられている行を追加または削除する必要があります。
この T#ADMTYP テーブルは、ADMIN 環境で作成されるタイプ定義を指定します。
このテーブルを以下のように編集します。
重要: 各タイプに対してリストされた最初のプロセッサ グループは、そのタイプのデフォルト プロセッサ グループとして使用されます。
重要: T#ADMALL テーブルと T#ADMTYP テーブルで、同じタイプをリストする必要があります。 これらのテーブルのいずれかからのタイプ行を追加または削除する場合、対応する変更を他のテーブルに対して加える必要があります。
T#ALLOC テーブルは、ADMIN 環境以外のすべての環境のデータ セットを割り当てます。 UNCLMED 環境および PRD 環境には、このテーブルで指定された値に #OPTION で指定された割り当て係数が適用されます。
このテーブルは、T#TYPES テーブルで定義された各エレメント タイプに対して、以下のデータ セットの作成を有効にします。
aprfx. .&C1SY..&C1SU..&C1EN(1,3)&C1S#.typename
言語バージョンを指定します。
このテーブルを以下のように編集します。
ALLOCATE PAGES = (&PrimPages,&SecdryPages)
ALLOCATE PAGES = (&PrimPages,&SecdryPages)
RESERVE PAGES = &ResrvePages
DIRECTORY PAGES = &DirPages
注: #OPTION メンバは UNCLMED 環境および PRD 環境に以下のように影響します。
T#ENVMTS テーブルは、作成する環境およびステージを指定します。
配布時には、実装によって以下の環境およびステージが作成されます。
|
Envname |
Stg1ID |
Stg1nme |
Stg2ID |
Stg2nme |
Entrystg# |
NextEnv |
NextStgID |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
ADMIN |
1 |
ADMIN1 |
2 |
ADMIN2 |
1 |
|
|
|
DEV |
1 |
DEV1 |
2 |
DEV2 |
1 |
QAS |
2 |
|
QAS |
1 |
QAS1 |
2 |
QAS2 |
1 |
PRD |
2 |
|
PRD |
1 |
PRD1 |
2 |
PRD2 |
1 |
|
|
|
UNCLMED |
1 |
UNCLMED1 |
2 |
UNCLMED2 |
2 |
|
|
|
ARCHIVE |
1 |
ARCHIVE1 |
2 |
ARCHIVE2 |
2 |
|
|
|
EMER |
1 |
EMER1 |
2 |
EMER2 |
1 |
PRD |
2 |
このテーブルを以下のように編集します。
注: また、#4UNCLM ジョブの実行をスキップします。
T#GLBSEQ テーブルには、グローバル タイプ シーケンス メンバ(uprfx.uqual.PARMLIB 内の GLBLTYPE)を作成するのに必要な情報が含まれます。 CA Endevor SCM は、タイプ処理の順序を決定するためにこの PARMLIB メンバを使用します。 このテーブルは T#ADMTYP および T#TYPES テーブルと一緒に使用されます。 これらのテーブルに対してデータ行を追加または削除した場合は、T#GLBSEQ についても変更が必要かどうかを確認する必要があります。
このテーブルには、特定のシーケンスで実行される必要があるタイプのみを含めます。 JCL や PROCS などのタイプはこのテーブルに含めないようにします。 このルールに従うと、並行アクション処理機能のスループットが向上します。
T#LIBRYS テーブルは、サイト全体で使用する CA Endevor SCM データ セットを割り当てます。 このモデルの目的は、これらのデータ セットの完全修飾名を識別することです。 Node 列の値は、以下のような完全修飾データ セット名の最後の修飾子として使用されます。
このテーブルに対する行の追加や削除は行わないでください。ただし、MODEL 列で指定したデータ セットのタイプおよびデータ セット サイズ属性を確認する必要があります。
このテーブルの Node、MODEL、TBLOUT の値は変更しないことを強くお勧めします。 MCF 名は変更しないでください。 業務上の理由でその他のノード名のいずれかを変更する場合は、iprfx.iqual.CSIQCLS0 データ セットにある O#LIBRYS REXX モデル内の名前も変更する必要があります。
T#SUBSYS テーブルは、ADMIN 環境と UNCLMED 環境を除くすべての環境を対象として、各システムのサブシステムの名前を指定し、各サブシステムの説明を記述します。
このテーブルを以下のように編集します。
注: デフォルトのサブシステム名は、サンプル アプリケーションと一致しています。
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