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グローバル タイプ シーケンス
デフォルトでは、BPI はグローバル タイプ シーケンスを有効にします。 この機能が有効な場合、API エレメント アクション(ワイルドカードまたはマスクを使用する場合)および SCL エレメント アクションは、管理者によって作成されたタイプ シーケンス メンバ内のサイト レベルで定義された単一のタイプ シーケンスによって処理されます。
グローバル タイプ シーケンスは以下の機能の前提条件です。
- 並行アクション処理(CAP) -- 処理用にサブミットされたバッチ ジョブまたはパッケージに対して CAP が指定された場合、特定のエレメント アクション要求が同時に実行されます。 CAP は、グローバル タイプ シーケンスを使用して、どのアクションを同時に処理できるかを判断します。
- ADD、UPDATE、GENERATE アクションの AUTOGEN オプション — エレメントに対して AUTOGEN が指定された場合、このコンポーネント エレメントを使用するエレメントが自動的に生成されます。 AUTOGEN にはグローバル タイプ シーケンスが必要で、これにより、すべてのコンポーネントの処理が完了した後、コンポーネントを使用するエレメントが生成されます(たとえば、ソースの前にマクロ、ロード モジュールの前にソース、など)。
BPI プロセス中にグローバル タイプ シーケンスを有効にするには、T#GLBSEQ テーブルでタイプ シーケンス順を定義します。 タイプおよびシステム名は、T#TYPES および T#SYSTMS テーブルで指定するものに一致する必要があります。
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