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BPI ソフトウェア インベントリのライフサイクル
ベスト プラクティス実装では、デフォルトで 7 つの環境マッピング構造を設定します。 この構造には、開発(DEV)、品質保証(QAS)、本番(PRD)、緊急(EMER)、未使用(UNCLMED)、アーカイブ(ARCHIVE)、および管理者(ADMIN)の各環境が含まれます。 サイトでは 7 つの環境がすべて必要になるとは限りません。また、8 つ以上の環境が必要になる場合もあります。 ただし、これはほとんどのサイトにとって適切とされる有効な開発ライフサイクルを表しています。
ライフサイクルでは、一連のデータ セット ライブラリによってソフトウェア インベントリの状態の遷移を定義します。 これらのライフサイクルは、デフォルト テーブル(C1DEFLTS)で定義されています。 データ セットの命名規則はライフサイクル構造に対応しています。ベスト プラクティス実装では、以下のライフサイクルまたはマップを設定します。
- 標準マップ - 通常の開発アクティビティ用。ほとんどのアクティビティが標準マップで実行されます。 標準マップは、エントリ ステージであるステージ 1 の DEV 環境から始まります。 ソースは、DEV ステージ 1、DEV ステージ 2、QAS ステージ 2、PRD ステージ 2 の順にプロモートされます。 品質保証環境および本番環境のステージ 1 はスキップされます。 DEV ステージ 2 は QAS ステージ 2 にマップされ、QAS ステージ 2 はPRD ステージ 2 にマップされます。
- 緊急マップ - 緊急の修正用。 緊急環境も PRD ステージ 2 にマップされます。
- 未使用マップ - 未使用または未分類のエレメント用。 未使用環境のエントリ ステージはステージ 2 です。 この環境は、ほかの環境にマップされません。
- アーカイブ マップ - アーカイブ環境用。 アーカイブ環境のエントリ ステージはステージ 2 です。 この環境は、ほかの環境にマップされません。
- 管理者マップ - CA Endevor SCM 管理者アクティビティ用。 管理者環境のエントリ ステージはステージ 1 です。 この環境は、ほかの環境にマップされません。
以下の図は、BPI 環境がどのようにマップされるかを示しています。

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