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配布後スクリプト データ セットのマッピング ルールの定義

スクリプトが含まれるプロセッサ出力ファイル用のデータ セット マッピング ルールを定義します。

次の手順に従ってください:

  1. スクリプト データ セット名と一致するように、ホスト データ セット名フィールドのマスクを指定します。
  2. 次に示されているキーワードを正確に使用して、リモート データセット名フィールドの値を指定します: (SCRIPT-FILE)。

    必須の丸かっこ、およびダッシュは、データ セット名として有効な文字ではないため、この値がデータ セット名と間違えられることはありません。

注: マッピング ルールの定義の詳細については、「マッピング ルールの作成」を参照してください。

例: スクリプト ファイルのマッピング ルール

最後の修飾子が CICSNEWC のスクリプト データ セットのマッピング ルールを作成するには、以下に示すようにホスト データセット名およびリモート データセット名を定義します。

ホスト・データ・セット名   ===> *.*.*.CICSNEWC  
      マップ先                                        
リモート・データ・セット名 ===> (SCRIPT-FILE)               

注: この例は、「配布後スクリプト用のプロセッサの更新」に示す例で作成された CICS NEW COPY スクリプトのマッピング ルールを作成します。

注: スクリプト ファイルがマッピング ルールによって識別されると、DSN マッピング選択リストのステータス列にスクリプトが表示されます。