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前提条件の確認
ベスト プラクティス実装(BPI)を行う前に、以下の前提条件が満たされていることを確認します。
CA Endevor SCM がサイトに正しくインストールされていることを確認します。 インストール手順の詳細については、「インストール ガイド」の「概要」の章にある「システム プログラマのインストール タスク」を参照してください。 インストールを正しく行うには、以下の要件があります。
以下の BPI のインストールに関する注意事項は、サイトでの CA Endevor SCM の構成に応じて適用されます。
- ベスト プラクティス実装は、サイトで以下の製品オプションがライセンスされていることを前提としています。
- CA Endevor Extended Processors
- CA Endevor Automated Configuration
- 「インストール ガイド」の「製品の設定」の章で説明されている手順はすべて実行する必要があります。 「製品の設定」の章の手順には、以下の例外があります。
- LINKLIST ライブラリまたは LPA ライブラリを CSIQAUTH/CSIQAUTU データ セットに使用する場合は、BPI プロセスによって作成されたジョブを調整してからサブミットする必要があります。 ジョブをサブミットする前に、BPILIB ライブラリで作成されたジョブ メンバから STEPLIB DD ステートメントを削除するかコメント化します。
- LINKLIST ライブラリまたは LPA ライブラリを CSIQLOAD データ セットに使用する場合は、BPI プロセスによって作成されたジョブを調整してからサブミットする必要があります。 ジョブをサブミットする前に、BPILIB ライブラリで作成されたジョブ メンバから STEPLIB ステートメントと CONLIB DD ステートメントを削除するかコメント化します。
BPI を実行するには、以下のメインフレーム環境に関する一般知識と、CA Endevor SCM の基本的な理解が必要です。
- メインフレーム環境、z/OS メインフレーム オペレーティング システム、TSO (タイム シェアリング オプション)機能、および ISPF (Interactive System Productivity Facility)に関する実用的な知識。
- CA Endevor SCM の基本的な概念を理解していること。 詳細については、「インストール ガイド」および「実装ガイド」を参照してください。
- ベスト プラクティス実装の概念を理解していること。 BPI の概念の詳細については、「BPI ソフトウェア インベントリのライフサイクル」を参照してください。
注: このガイドで使用されている用語の詳細については、「User Guide」の「Glossary」を参照してください。
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