サンドボックスを削除するプロセッサ DSANDBOX は、タイプが SANDBOX のエレメントの削除時に呼び出されます。 このプロセッサはサンドボックス サブシステム定義と、GSANDBOX によってサブシステム用に割り当てられたファイルを削除します。
出荷時の状態では、プロセッサは、APPL@SBS に対して実行される場合と同じ割り当て方法で、同じベース ファイル、デルタ ファイル、およびプロセッサ出力ファイルを削除します(ただし、SANDBOX ベース ライブラリは除きます)。 APPL@SBS の割り当てを調整した場合、GSANDBOX プロセッサ と DSANDBOX プロセッサにも同じ調整を行う必要があります(サンドボックス サブシステムの作成と削除にこれらのプロセッサを使用する場合)。
DSANDBOX は、サンドボックス サブシステムの Stage 1 および Stage 2 のすべてのエレメントをリストしようと試みます。 これらの両方のステップの実行結果として、リターン コード 4 が返されます。これは、いずれのステージにもエレメントが存在しないことを示しています。 その場合、ファイルは削除され、ジョブがインターナル リーダーにサブミットされてサブシステム定義が削除されます。 サンドボックス サブシステム内にエレメントが存在する場合、プロセッサはエラーで終了します。
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