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CASCMM--JCL ライブラリの内容

迅速な実装のデータ セットで提供されるすべてのメンバについて、次に説明します。 プライマリ実装ジョブ @@UPDJCL を実行すると、他のすべてのメンバがサイト固有のパラメータで更新されます。

プライマリ実装ジョブ

@@UPDJCL

JCL データ セットのすべてのメンバを、データ セット名プレフィックスに対してクライアントが指定したパラメータおよび CA Endevor SCM のパラメータと定義によって更新する JCL。

@INDEX

迅速な実装の JCL データ セットに存在するメンバのリスト。 参考資料として存在します。

@JOB0010

EA 管理システムのセットアップに必要なすべてのデータ セットを削除して定義する JCL。

@JOB0020

C1DEFLTS テーブルと ESYMBOLS テーブルをアセンブルおよびリンク エディットする JCL。 GLBLTYPE グローバル タイプ シーケンス テーブルを PARMLIB に追加します。

@JOB0030

ACM 参照 VSAM ファイルを削除して定義する JCL。

@JOB0040

パッケージ VSAM ファイルを削除して定義する JCL。

@JOB0050

エレメント カタログ VSAM ファイルとエレメント インデックス VSAM ファイルを削除して定義する JCL。

@JOB0060

環境をセットアップする MCF VSAM ファイルを削除して定義する JCL。

@JOB0070

APPL@SYS の DEV、QA、および PRD の各環境のベース ライブラリを削除して定義します。

@JOB0080

COMM@SYS の DEV、QA、および PRD の各環境のベース ライブラリを削除して定義します。

@JOB0100

EA システムを定義します。

@JOB0110

プロセッサを EA システムに追加します。

@JOB0120

タイプ、プロセッサ グループ、およびプロセッサ シンボリックを EA システムに定義します。

@JOB0130

CA Endevor SCM のテーブルを EA システムに追加します。

@JOB0140

CA Endevor SCM のテーブルを EA システムにプロモートします。

@JOB0145

テーブル ロード モジュールをユーザ CSIQAUTU ライブラリにコピーします。

@JOB0150

PRD 環境で APPL@SYS システムを定義します。

@JOB0160

QA 環境で APPL@SYS システムを定義します。

@JOB0170

DEV 環境で APPL@SYS システムを定義します。

@JOB0180

PRD 環境で COMM@SYS システムを定義します。

@JOB0190

QA 環境で COMM@SYS システムを定義します。

@JOB0200

DEV 環境で COMM@SYS システムを定義します。

実装確認ジョブ

@JOB1000

セットアップと構成をテストするために APPL@SYS システムにテスト エレメントを追加します。

@JOB1010

プロモーション パッケージを削除、定義、およびキャストします。

@JOB1020

プロモーション パッケージを実行します。

@JOB1030

プロモーション パッケージを複数回実行することによって、テスト エレメントをライフサイクルに従ってマップ内の最終ロケーションである PRD のステージ 2 まで移動します。

@JOB1040

ライフサイクルの最終ステージからテスト エレメントを削除し、テスト パッケージを削除します。

オプション実装ジョブ

@JOB2070

APPL@SY2 の DEV、QA、および PRD の各環境のベース ライブラリを削除して定義します。

@JOB2150

PRD 環境で APPL@SY2 システムを定義します。

@JOB2160

QA 環境で APPL@SY2 システムを定義します。

@JOB2170

DEV 環境で APPL@SY2 システムを定義します。

@JOB2200

DEV 環境で SAND@BOX サブシステムをセットアップする SAND@BOX ファイルを割り当てます。

@JOB2210

SAND@BOX サブシステムを定義します。 DEFINE SUBSYSTEM SCL ステートメントの NEXT SUBSYSTEM は APPL@SBS であることに注意してください。

実装後のサンプル ジョブ

注: これらのジョブで使用する CA Endevor SCM ユーティリティの詳細については、「ユーティリティ ガイド」を参照してください。

@JOB9000

VSAM バックアップおよび CA Endevor SCM の増分バックアップの GDG ベースを設定します。

@JOB9010

VSAM ファイルを再構成およびバックアップします。

@JOB9020

CA Endevor SCM をフル アンロードします。

@JOB9030

CA Endevor SCM の増分アンロードを実行します。

@JOB9040

CA Endevor SCM GENERATE SCL の再ロードと作成を実行します。

@JOB9050

@JOB9040 で作成した GENERATE SCL を実行します。

@JOB9060

CA Endevor SCM アナライザ ユーティリティを実行します。

@JOB9070

CA Endevor SCM ロード ユーティリティを実行します。

@JOB9080

すべての環境の SCL を構築します。

@JOB9090

すべての環境の APPL@SYS システムの SCL を構築します。

迅速な実装プロセスにより変更される CA Endevor SCM のテーブル

BC1TNEQU

CA Endevor SCM の外部セキュリティ インターフェース テーブルが含まれます。

C1DEFLTS

3 つの環境を定義する CA Endevor SCM のデフォルト テーブルが含まれます。 このテーブルは、@JOB0020 でアセンブルおよびリンク エディットされます。 このテーブルは、@JOB0130 で EA システムに追加されます。

C1UEXITS

CA Endevor SCM EXIT テーブルが含まれます。

ENCOPTBL

CA Endevor SCM オプション機能テーブル。 このテーブルは、@JOB0130 で EA システムに追加されます。

ENDICNFG

CA Endevor SCM ISPF ダイアログ構成テーブルが含まれます。 このテーブルは、@JOB0130 で EA システムに追加されます。

ESMTPTBL

CA Endevor SCM SMTP EMAIL テーブルが含まれます。 このテーブルは、@JOB0130 で EA システムに追加されます。

ESYMBOLS

CA Endevor SCM のサイト全体のシンボリック テーブルが含まれます。 これは @JOB0020 でアセンブルおよびリンク エディットされます。 このテーブルは、@JOB0130 で EA システムに追加されます。

GLBLTYPE

グローバル タイプ シーケンス テーブルが含まれます。 このテーブルは、@JOB0020 で PARMLIB にコピーされます。 このテーブルは、@JOB0130 で EA システムに追加されます。

迅速な実装ジョブで参照する SCL 定義と VSAM 定義

SCLACT1

プロセッサを EA システムに追加する SCL が含まれます。 @JOB0110 で参照します。

SCLACT2

テーブルを EA システムに追加する SCL が含まれます。 @JOB0130 で参照します。

SCLACT3

EA システムのすべてのエレメントをステージ 1 からステージ 2 に移動する SCL が含まれます。 @JOB0140 で参照します。

SCLACT4

確認エレメントを追加する SCL が含まれます。 @JOB1000 で参照します。

SCLACT5

確認パッケージのエレメントを移動する SCL が含まれます。 @JOB1010 で参照します。

SCLACT6

確認エレメントを削除する SCL。 @JOB1040 で参照します。

SCLDEF1

EA システムを定義する SCL。 @JOB0100 で参照します。

SCLDEF2

タイプを EA システムに定義する SCL。 @JOB0120 で参照します。

SCLDEF3

PRD 環境で APPL@SYS システムを定義する SCL。 @JOB0150 で参照します。

SCLDEF4

QA 環境で APPL@SYS システムを定義する SCL。 @JOB0160 で参照します。

SCLDEF5

DEV 環境で APPL@SYS システムを定義する SCL。 @JOB0170 で参照します。

SCLDEF6

PRD 環境で COMM@SYS システムを定義する SCL。 @JOB0180 で参照します。

SCLDEF7

QA 環境で COMM@SYS システムを定義する SCL。 @JOB0190 で参照します。

SCLDEF8

DEV 環境で COMM@SYS システムを定義する SCL。 @JOB0200 で参照します。

SCLDE23

PRD 環境で 2 つ目のシステムとサブシステムを定義する SCL。 @JOB2150 で参照します。

SCLDE24

QA 環境で 2 つ目のシステムとサブシステムを定義する SCL。 @JOB2160 で参照します。

SCLDE25

DEV 環境で 2 つ目のシステムとサブシステムを定義する SCL。 @JOB2170 で参照します。

SCLDE26

DEV 環境で SAND@BOX サブシステムを定義する SCL。 @JOB2210 で参照します。

SCLPKG1

確認プロモーション パッケージを削除、定義、およびキャストする SCL。 @JOB1010 で参照します。

SCLPKG2

確認プロモーション パッケージを 1 回実行する SCL。 @JOB1020 で参照します。

SCLPKG3

確認プロモーション パッケージを複数回実行することによって、テスト エレメントをライフサイクルに従って最終ステージである PRD のステージ 2 まで移動する SCL。 @JOB1030 で参照します。

SCLPKG4

確認プロモーション パッケージを削除する SCL。 @JOB1040 で参照します。

VSDACMR

ACM ルート VSAM ファイルを削除して定義します。 @JOB0030 で参照します。

VSDACMX

ACM 相互参照 VSAM ファイルを削除して定義します。 @JOB0030 で参照します。

VSDEINDX

エレメント インデックス VSAM ファイルを削除して定義します。 @JOB0050 で参照します。

VSDELMC

エレメント カタログ VSAM ファイルを削除して定義します。 @JOB0050 で参照します。

VSDMCFD1

DEV ステージ 1 の MCF VSAM ファイルを削除して定義します。 @JOB0060 で参照します。

VSDMCFD2

DEV ステージ 2 の MCF VSAM ファイルを削除して定義します。 @JOB0060 で参照します。

VSDMCFP1

PRD ステージ 1 の MCF VSAM ファイルを削除して定義します。 @JOB0060 で参照します。

VSDMCFP2

PRD ステージ 2 の MCF VSAM ファイルを削除して定義します。 @JOB0060 で参照します。

VSDMCFQ1

QA ステージ 1 の MCF VSAM ファイルを削除して定義します。 @JOB0060 で参照します。

VSDMCFQ2

QA ステージ 2 の MCF VSAM ファイルを削除して定義します。 @JOB0060 で参照します。

VSDPKG

パッケージ VSAM ファイルを削除して定義します。 @JOB0040 で参照します。

迅速な実装のデータ セットに含まれる他のメンバ

@JOBDEL

ジョブ @JOB0070、@JOB0080、@JOB2070、および @JOB2200 によって作成されたファイルをすべて削除します。

重要: @JOBDEL は、迅速な実装を再開し、割り当て済みのファイルを削除する必要がある場合にのみ実行します。

@JOBDLEA

@JOB0010 によって作成された EA システムのファイルをすべて削除します。

重要: @JOBDLEA は、迅速な実装を再開し、割り当て済みのファイルを削除する必要がある場合にのみ実行します。

@JOBDLVS

作成された VSAM ファイルをすべて削除します。

重要: @JOBDLVS は、迅速な実装を再開し、割り当て済みのファイルを削除する必要がある場合にのみ実行します。

SCMMALEA

EA データ セットの削除と割り当てに使用する JCL プロシージャ。

SCMMALLO

@JOB0070、@JOB0080、@JOB2070、および @JOB2200 が、1 つのステージのファイルを割り当てるために使用する JCL プロシージャ。

SCMMPROC

CA Endevor SCM のすべての手順を @JOB0100 から @JOB0200 までのジョブ ストリームで実行する JCL プロシージャ。