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ディレクトリ設定を DXmanager を使用するように変更する方法
これらの手順では、ディレクトリ バックボーンを再設計する必要がなく、単に既存の設計を新しい形式に変換するだけでよいことを前提とします。
CA Directory インストールを DXmanager を使用するように変更するには、以下の手順に従います。
- ディレクトリに関するデータを収集します。
- ディレクトリのビジネス理由を記録します。
- すべてのアプリケーションを分析します。
- 実稼働環境から設定ファイルをコピーします。
- テスト環境に CA Directory をインストールする
各コンピュータに何をインストールするかについては、「インストール ガイド」を参照してください。
- 以下の手順でテスト環境を設定します。
- DXmanager を起動します。
- 新規ディレクトリ バックボーンを設定します。
- 領域、サイト、またはホストを追加する場合は追加します。
- ネームスペース パーティションを追加する場合は追加します。
- さらに DSA を追加します。
- 設定を展開します。
- テスト環境を確認します。
- XML ファイルに新しい設定をエクスポートします。
- 実稼働環境をアップグレードします。
- ディレクトリの設定およびデータをバックアップします。
- 実稼働環境に CA Directory をインストールします。
- DXmanager を起動します。
- 新しい XML 設定をインポートします。
- ホスト アドレスを更新します。
- 設定を展開します。
- 実稼働環境をテストし、CA Directory が期待どおりに機能し、アップグレードが完了しているかを判断します。
問題がある場合は、実稼働環境を以前の設定にロールバックし、テスト環境を使用して問題を解決できます。