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新規ディレクトリ バックボーンの設定

初めて DXmanager を開いたとき、シンプルなバックボーンを作成するのに役立つウィザードを実行できます。

DXmanager ウィザードにはいくつかのデフォルト値が含まれます。 バックボーンが確実に別の値を必要とするとき以外は、これらのデフォルト値を使用することをお勧めします。

新規ディレクトリ バックボーンを設定する方法

  1. Change または Superuser ロールを持つユーザとして DXmanager にログインします。 これらのロールは、ディレクトリ バックボーンの設定を変更する権限を与えます。

    DXmanager が以下の項目にリンクしているページを表示して開きます。

    Single DSA Backbone

    単一 DSA を含む 1 つのホストを備えたシンプルなバックボーンを作成するのに必要な情報の入力に役立つウィザードを開きます。

    Advanced

    DXmanager を[Edit]モードで開きます。そうすればウィザードを使用せずに設定を作成できます。

  2. [Single DSA Backbone]リンクをクリックします。
  3. 1 ページ目で、バックボーン全体のデフォルト値を定義します。
  4. 2 ページ目で、ネームスペース パーティションを定義します。
  5. 以下の順でネットワーク トポロジを定義します。
    1. 領域を定義します。

      ほとんどのディレクトリ バックボーンは、領域を 1 つだけ必要とします。 ネットワーク エリアに高遅延、低速リンク、または低帯域幅がある場合にのみ、複数の領域を定義する必要があります。

    2. サイトを定義します。

      サイトとはホストの集合であり、その上でルータ DSA はリクエストのロードを共有できます。 DXmanager で定義された各サイトは、実際のデータ センターに対応する可能性があります。

    3. ホストを定義します。
  6. ホストを新しい設定で更新するには、[Configuration]-[Deploy]をクリックします。

詳細情報:

DXmanager でのバックボーンの概念

サンプル ディレクトリをセットアップする方法