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SP6 の新機能と変更された機能

認証

現在、CA Directory および CA Directory Management は HP-UX 11iv3 IA-64、および AIX 7.1 64 ビットで認証されています。

注: 詳細については、「オペレーティング システムのサポート」を参照してください。

userPassword 属性のハッシュ用にサポートされる Salted SHA512 および Salted MD5

CA Directory は、userPassword 属性をハッシュする Salted SHA-512 および Salted MD5 をサポートするようになりました。

これらの新しくサポートされたアルゴリズムは、set password-storage コマンドに追加されました。 詳細については、「リファレンス ガイド」の「set password-storage コマンド」を参照してください。

Ingres を使用する CA Directory のバージョンからのアップグレードを改善

Ingres から DXgrid DB への移行が大幅に改善されました。 これは、CA Identity Manager r12.5 からアップグレードする際に特に重要です。

DXmanager

CA Directory r12 SP6 には、Directory Manager パッケージの新バージョン(DXmanager を含む)は含まれません。 Directory パッケージの新バージョン(DXserver を含む)のみが含まれます。

Directory Management を更新せずに、Directory パッケージを安全にアップグレードできます。

初めてインストールする場合は、これらのパッケージの以下のバージョンをインストールしてください。

注: インストール パッケージの詳細については、「インストール ガイド」の「インストール コンポーネント」を参照してください。