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シグネチャの追加、変更、および削除
DevTest ポータルでは、以下のアクションのいずれも実行できます。
- シグネチャの追加
- シグネチャの上下への移動
- シグネチャの定義の変更
- シグネチャの削除
また、要求/応答ペアをインポートしてシグネチャを追加することもできます。
VSE がインバウンド要求に一致するシグネチャを検索する場合、シグネチャのリストの一番上から開始し、下方に続行します。 そのため、シグネチャの上下移動は、一致が発生する順序に影響します。
シグネチャ定義の変更は、シグネチャに対応する特定のトランザクションのすべてに自動的に適用されます。 たとえば、NewArg 引数を追加すると、特定のトランザクションにこの新しい引数が含まれるようになります。
デフォルトでは、一致は大文字と小文字を区別します。 比較演算子で引数の大文字と小文字を区別しないようにするには、[Signature Definition]タブに移動し、[大文字と小文字を区別]列のチェック ボックスをオフにします。
以下の図は、[Signature Definition]タブを示しています。
![[Signature Definition]タブのスクリーン キャプチャ。](o2349974.png)
デフォルトでは、引数値は文字列として処理されます。 たとえば、アルファベット順で「1」は「9」より前に来るため、「10000」は「9」より小さいと見なされます。 引数値が数値として処理されるようにするには、[Signature Definition]タブに移動し、[数値]列のチェック ボックスをオンにします。
日付パターンは、日付情報を解析するために使用されます。 [日付パターン]列は読み取り専用です。
次の手順に従ってください:
- 仮想サービスを開きます。
- シグネチャを追加するには、以下の手順に従います。
- 詳細ビューが表示されていることを確認します。
- [Stateless Signatures]ペインで、[追加]ボタンをクリックして[Add New Signature]を選択します。
- 操作名を入力します。
- [続行]をクリックします。
- 新しいシグネチャを選択します。
- (オプション)[Signature Definition]タブに移動して、1 つ以上の引数を追加します。
- [Specifics]タブに移動して、1 つ以上の特定のトランザクションを追加します。
- シグネチャを上下に移動するには、シグネチャを選択し、[上へ]アイコンまたは[下へ]アイコンをクリックします。 また、新しい場所にシグネチャをドラッグすることもできます。
- シグネチャの定義を変更するには、以下の手順に従います。
- シグネチャを選択します。
- [Signature Definition]タブに移動します。
- 変更を加えます。 引数を上下に移動できます。 引数を追加または削除できます。 [大文字と小文字を区別]列および[数値]列の設定を変更できます。 操作名を変更できます。
- シグネチャを削除するには、シグネチャを選択して[削除]アイコンをクリックします。 Ctrl キーを使用して、複数のシグネチャを選択することができます。
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