特定のトランザクションの各引数には、比較演算子があります。 演算子は、引数値をインバウンド要求と一致させる方法を示します。
デフォルトでは、演算子は等号(=)に設定されます。 そのため、インバウンド要求での引数値が特定のトランザクションの引数値と同じである場合、一致が発生します。
以下の数学記号もサポートされています。
また、正規表現またはプロパティ式も指定できます。 これらの演算子は、[値]列と共に使用します。
たとえば、750 で始まる任意の 5 桁の郵便番号が有効と仮定します。 演算子を[正規表現]に設定し、値を以下のテキストに設定することができます。
750\d\d
引数として任意の値を許可する場合は、演算子を[すべて]に設定します。
以下の図は、各種演算子の使用を示しています。 このシナリオでは、インバウンド要求の引数値は特定のトランザクションの基準にすべて一致しています。 たとえば、インバウンド要求の勘定残高は 5000 です。 特定のトランザクションは、勘定残高が 100 を超えている必要があることを示しています。

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