API 出口をインストールした後、モジュールおよびエントリ ポイントなどの情報を指定します。
次の手順に従ってください:
例: AIX の qm.ini API 出口の設定
以下の行を /var/mqm/qmgrs/[QueueManager]/qm.ini に追加します。[QueueManager] は、使用している環境でのキュー マネージャの名前です。
ApiExitLocal: Module=/var/mqm/exits64/iTKO_MQ_Pathfinder_aix Name=Pathfinder Sequence=100 Function=EntryPoint
この例は、64 ビットのカーネル パッケージがインストールされている AIX システムに適用されます。 システムが純粋な 32 ビットである場合は、Module 属性を /var/mqm/exits/iTKO_MQ_Pathfinder_aix に変更します。
/var/mqm/exits/ (32 ビット ライブラリ)および /var/mqm/exits64/(64 ビット ライブラリ)の両方に、iTKO_MQ_Pathfinder_aix および iTKO_MQ_Pathfinder_aix_r をコピーすることもできます。 Module=iTKO_MQ_Pathfinder_aix のように、相対パスを使用して Module 属性を設定します。 このアクションにより、グローバル WebSphere MQ 設定ファイル(/var/mqm/mqs.ini)で定義されているデフォルト ClientExitPath 属性パスに基づいて、WebSphere MQ がライブラリの正しいバージョンを取得できます。 /var/mqm/mqs.ini ファイルは、以下の例のようなものです。
DefaultPrefix=/var/mqm ClientExitPath: ExitsDefaultPath=/var/mqm/exits ExitsDefaultPath64=/var/mqm/exits64
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