ネイティブ MQ CAI は、キュー マネージャのキューに対する get コールと put コールをモニタする WebSphere MQ API 出口です。 ネイティブ MQ CAI は、ITKO_PATHFINDER という名前の特別なキューに get コールと put コールをコピーします。 DevTest ポータルで表示できるトランザクションをアセンブルするために、個別の DevTest コンポーネントは ITKO_PATHFINDER キューのデータを使用します。 その後、ベースライン、仮想サービスなどを作成するためにトランザクションを使用できます。
この機能は、WebSphere MQ 6.0 および 7.0 に対してサポートされています。
以下の図は、ネイティブ MQ CAI がどのように動作するかの例を示しています。 キュー マネージャには 3 つのキュー(MyQueue1、MyQueue2、および ITKO_PATHFINDER)があります。 ITKO_PATHFINDER キューには、MyQueue1 および MyQueue2 の get コールと put コールのコピーがあります。 データはトランザクションに変換され、DevTest ポータルに送信されます。

ネイティブ MQ CAI は、関連しない特定のタイプのキューを無視します。 たとえば、SYSTEM. で始まる名前のキューは無視されます。
MQPUT および MQPUT1 のコールが両方ともサポートされています。
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
ネイティブ MQ CAI 用のエージェント プロパティの設定
ITKO_PATHFINDER キューからのトランザクションの生成
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