仮想サービス モデルが指定された時刻に定義された数の応答を送信するように、バッチ応答反応時間コンパニオンは反応時間スケールを変更します。
このコンパニオンにより、仮想サービス モデルの応答をバッチ処理できます。 応答を送信するスケジュールを指定できます。 たとえば、毎日 8:15 に 100 の応答を送信できます。 要求はいつでも受信できますが、VSE は 8:15 にのみ応答します。 保留中の応答が 100 未満の場合、VSE は応答をすべて送信します。 保留中の応答が 100 を超えている場合、VSE は 100 の応答を送信し、次のバッチまで残りを保存します。
VSE は受信要求に応答するだけです。未承諾応答を生成しません。 VSE は、12 の要求を受信すると、[Quantity (数量)]が 12 より多くても 12 の応答を送信します。
このコンパニオンは SAP トランスポート プロトコルにのみ役立ちます。
コンパニオン エディタで以下のパラメータを入力します。
コンパニオンを有効にするかどうかを指定します。
いつ応答を送信するかを定義します。
値: 00:00 ~ 23:59
送信する応答の最大数を定義します。
[Response Schedule (応答スケジュール)]テーブル内の行を追加、移動、削除するには、[追加]、[上へ]、[下へ]、[削除]をクリックします。
毎日応答を送信するかどうかを指定します。
応答を配信する方法を指定します。
値
[Send all at once (一括送信)]チェック ボックスがオフの場合、このフィールドは[Response Schedule (応答スケジュール)]テーブル内の最後にスケジュールされた時間の終了時間を定義します。
値: 00:00 ~ 23:59
制限: この値は、[Response Schedule (応答スケジュール)]テーブル内の最後にスケジュールされた時間より後にする必要があります。
例:
[Response Schedule (応答スケジュール)]テーブルに 2 つのエントリが含まれていると仮定します。
また、[Send all at once (一括送信)]チェック ボックスがオフで、[Schedule End Time (スケジュール終了時刻)]フィールドが 08:15 に設定されていると仮定します。
仮想サービス モデルを展開した場合、この設定の結果は以下のようになります。
これらの結果では、サービスがその期間中に一致する応答がある十分な要求を受信すると仮定します。
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