前のトピック: バッチ応答反応時間コンパニオン次のトピック: 各テストのサンドボックス クラス ローダの作成コンパニオン


繰り返し期間反応時間コンパニオン

繰り返し期間反応時間コンパニオンは、指定するすべての期間に対して応答をバッチで送信するために応答反応時間を調整します。

このコンパニオンにより、仮想サービス モデルの応答をバッチ処理できます。 応答を送信するスケジュールを指定できます。 たとえば、1 時間ごとに 100 の応答を送信できます。 要求はいつでも受信できますが、VSE はその時間にのみ応答します。 保留中の応答が 100 未満の場合、VSE は応答をすべて送信します。 保留中の応答が 100 を超えている場合、VSE は 100 の応答を送信し、次のバッチまで残りを保存します。

VSE は受信要求に応答するだけです。未承諾応答を生成しません。 VSE は、12 の要求を受信すると、[Quantity (数量)]が 12 より多くても 12 の応答を送信します。

このコンパニオンは SAP トランスポート プロトコルにのみ役立ちます。

コンパニオン エディタで以下のパラメータを入力します。

有効

コンパニオンを有効にするかどうかを指定します。

開始

タイマがいつ開始するかを定義します。

  • 即時
  • On the Quarter Hour(15 分刻み)
  • On the Half Hour(30 分刻み)
  • On the Hour(1 時間刻み)
間隔

応答の送信間に待機する分数または時間数を定義します。

Quantity (数量)

送信する応答の最大数を定義します。

Repeat daily (毎日繰り返す)

応答の送信を毎日繰り返すかどうかを指定します。

Send all at once (一括送信)

応答を配信する方法を指定します。

例:

開始]フィールドが[即時]に設定され、[間隔]フィールドが 5 分に設定されていると仮定します。 また、[Quantity (数量)]フィールドが 10 に設定され、[Send all at once (一括送信)]チェック ボックスがオフになっていると仮定します。

仮想サービス モデルを展開した場合、この設定の結果は 30 秒ごとに 1 つの応答になります。 この結果では、サービスがその期間中に一致する応答がある十分な要求を受信すると仮定します。