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キャッシュされたアセット インスタンスのモニタおよびクローズ

JMS 送信/受信ステップをテストする場合、[応答]タブのランタイム モニタによってアセット インスタンスをモニタできます。 アセットは手動で閉じることもできます。

以下の図は、ランタイム モニタの例を示しています。

ランタイム モニタのスクリーン キャプチャ。

デフォルトでは、ランタイム モニタは閉じられたアセットを自動的に削除します。 以下の手順で、この動作を無効にします。

以下の手順に従います。

  1. 応答]タブで、[ランタイム モニタ]をクリックします。
  2. クリア]ボタン内に表示されるチェック ボックスをオンにします。
  3. ステップを再実行します。

    ランタイム モニタにステップの実行中に作成されたアセットが表示されます。

  4. 以下の情報を確認します。
    1. 名前: アセットの名前。
    2. タイプ: アセットのタイプ。
    3. スコープ: アセットのランタイム スコープに対応するテスト ステップ、テスト ケース インスタンス、テスト ケース、または DevTest コンポーネントの名前。 この値には、スコープを示すツールヒントがあります。
    4. ステータス: 緑色はアセットがアクティブであることを示します。 黄色はアセットがアイドル状態であることを示します。 灰色はアセットが閉じられていることを示します。
  5. アセットの詳細を表示するには、ステータス アイコンをクリックします。
  6. アセットをすぐに閉じるには、ステータス アイコンをクリックし、[閉じる]または[強制的にクローズ]を選択します。
  7. アセットのセットを閉じるには、[強制的にクローズ]をクリックします。