webMethods Integration Server サービス ステップでは、ネイティブ Java API を介して Integration Server サービスを実行できます。 これは、HTTP トランスポートによって公開されていないサービスで動作するように IData オブジェクトを使用して実行されます。
前提条件: このアプリケーションと一緒に DevTest を使用するには、1 つ以上のファイルを DevTest で使用可能にする必要があります。 詳細については、「管理」の「サードパーティ ファイル要件」を参照してください。
パラメータ要件: テスト中のアプリケーションで使用される接続パラメータ、およびサブジェクト名が必要です。 以下のセクションでは、必要なパラメータについて説明しています。 環境に応じて、その他のパラメータが必要となる場合があります。 これらは、アプリケーション開発者から入手します。
以下のパラメータを入力します。
ホスト名。
ユーザ ID。
パスワード。
サービスが存在するパッケージ。
コールする実際のサービスの名前。
[プロパティ]、[IData オブジェクト]、[IData の事前入力を強制]から入力タイプを選択します。
[XML]または[IData オブジェクト]から出力タイプを選択します。
環境エラーが発生した場合に実行するステップまたは実行するアクションを選択します。
接続するには、[実行]をクリックします。 オブジェクトの応答が表示されます。 応答(これ自体が IData オブジェクト)からペイロードまたはその他のプロパティを取得するには、これを Java 実行ステップにエクスポートします。 このタスクを完了するには、DevTest で Java ステップを作成し、プロパティからロードして、最終応答のステップ名パターンを指定します。 lisa.<ステップ名>.rsp プロパティを使用します。

![webMethods Integration Server ステップの[パイプライン入力]タブ](o2149830.png)
![webMethods Integration Server ステップの[パイプライン出力]タブ](o2149831.png)
webMethods Integration Server サービス ステップには、「IntegrationServerInvoker サービス名@ホスト名」という命名規則を使用したデフォルトの名前があります。 デフォルトのステップ名を別のステップが使用する場合、DevTest は、このステップ名に番号を追加して一意にします。 ステップ名は、いつでも変更できます。
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