ほとんどの単一要求および単一応答のシナリオ用のテスト ケースには、2 つのステップが含まれます。
また、テスト ケースには、相関 ID を生成するための一意コード ジェネレータ データ セットを含めることができます。
以下の図は、テスト ケースの例を示しています。 最初のステップは、何も実行しないステップです。 2 番目のステップは、Request/Response (要求/応答)という名前のメッセージング ステップです。

データ セットには、ベースライン内のトランザクションごとに異なる情報が含まれます。 この情報には、要求ペイロード、応答ペイロード、および JMS メッセージ プロパティが含まれます。 デフォルトでは、データ セットはグローバルではなく、ローカルです。
メッセージング ステップには、「応答の一致を確認」という名前のグラフィカル XML 比較アサーションが含まれます。 ベースライン テスト ケースを実行すると、このアサーションは実際の応答が予期される応答に一致することを確認します。 応答が一致しない場合、テストはエラーを生成します。
その他のシナリオでは、要求と応答を個別のステップに分割します。
以下の図は、テスト ケースの例を示しています。 最初のステップは、何も実行しないステップです。 2 番目のステップは、要求という名前のメッセージング ステップです。 3 番目のステップは、応答という名前のメッセージング ステップです。

設定プロパティは、送信先情報、接続情報および XML 差分オプションに対して生成されます。 クライアントとサービスが別の JNDI 接続設定を使用する場合、接続情報に対してプロパティのセットが 2 つ生成されます。
テスト ケースを実行するには、以下のいずれかのアクションを実行します。
[統合ベースライン]タブで結果をモニタできます。
注: クイック テストまたはテスト ケースのステージング方法の詳細については、「CA Application Test の使用」の「テスト ケースおよびスイートの実行」を参照してください。
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