前のトピック: JMS ベースラインの生成次のトピック: JMS ベースライン テスト ケース


JMS ベースライン トランザクション フレーム

JMS ベースラインを生成する手順には、JMS トランザクション フレームをシェルフに追加する手順が含まれます。

1 つの要求および 1 つの応答を持ったシナリオの場合、シェルフに追加するトランザクション フレームを選択するパス グラフには、4 つのトランザクション フレームが含まれます。 これらのフレームは以下のアクティビティを表します。

要求メッセージを作成するクライアントを表すフレームを選択します。 このルールの例外については、重複したノードについての以下のセクションを参照してください。

CAI は、選択したフレームと同じ名前が含まれるトランザクションを検索します。 ベースラインには、同じキューに対してメッセージを送受信するすべてのトランザクションが含まれます。

重複したノード

状況によっては、パス グラフに同じ生成/処理操作を表す 2 つの隣接したフレームが含まれる場合があります。 隣接したフレームの名前は両方とも、send: または recv: のいずれかで始まります。

パス グラフ内の最初の 2 つのフレームが send: で始まる場合、1 番目のフレームを選択します。

パス グラフ内の最初の 2 つのフレームが recv: で始まる場合、2 番目のフレームを選択します。