DevTest ワークステーション の[統合ベースライン]タブでは、実行時にベースライン テスト ケースをモニタおよび更新できます。
以下のタスクのいずれかを実行すると、[統合ベースライン]タブがテスト モニタ ウィンドウに表示されます。
以下の図は、3 つのシナリオが含まれるベースライン テスト ケースの[統合ベースライン]タブを示しています。 テスト ランで、最後のシナリオは失敗しています。 差分ビューアには、最後のシナリオで問題が発生した箇所が表示されます。
![サンプル テスト実行の[統合ベースライン]タブのスクリーン キャプチャ。](o2153457.png)
タブの左側の部分には、ベースライン テスト ケースの大容量データのデータ セットの行が含まれます。 各行にはステータス アイコンが含まれます。
ベースライン テスト ケースが実行された後、結果を表示するために行を選択できます。 シナリオが成功または失敗した場合、差分ビューアには予期される応答および実際の応答が表示されます。 すべての違いが強調表示されます。 シナリオが停止された場合、サイクル履歴が代わりに表示されます。
[設定]タブを使用すると、比較オプションを変更できます。
注: 比較オプションの詳細については、「CA Application Test の使用」のグラフィカル XML 比較アサーションの説明を参照してください。
下部のツールバーには以下のボタンが含まれます。
後続のテスト ランにシナリオを含めます。 設定した後、必ず[保存]をクリックしてください。
シナリオが後続のテスト ランで実行されるのを防ぎます。 設定した後、必ず[保存]をクリックしてください。
予期される応答を実際の応答で更新します。 このアクションを実行できるのは、機能上のエラーが原因ではなく、テスト中のシステムが変更されたことが原因でシナリオが失敗した場合です。 設定した後、必ず[保存]をクリックしてください。
最新の変更を元に戻します。
最新の変更を再度実行します。
行なわれたすべての変更を保存します。
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