Oracle AQ ステップ

Oracle AQ は、IBM WebSphere MQ、webMethods Broker、TIBCO EMS などのようなメッセージングプロバイダです。 Oracle AQ は、これらのその他のメッセージングプロバイダのように DevTest に適合しています。

Oracle AQ ステップは、メッセージの送信、メッセージの受信、メッセージの非同期での受信、またはそれら 3 つの複数の組み合わせを可能にするためにテストケースに追加されます。

AQ には、2 つの個別のステップタイプ（JMS および JPUB）があります。これらの機能は同じですが、Oracle AQ メッセージングプロバイダと通信する 2 つの異なる方法を表わしています。

どちらの Oracle AQ ステップにも、メッセージングステップの標準設定セクションがあります。

接続情報を設定するための［接続］セクション。
このステップがメッセージを受信する場所、および受信するメッセージのタイプを設定するための［サブスクライバ］セクション（オプション）。
このステップがメッセージを送信する場所、および送信するメッセージのタイプを設定するための［パブリッシャ］セクション（オプション）。送信するメッセージのコンテンツは個別のタブで設定します。
このステップは、1 つのメッセージを送信/受信（または両方）します。このステップは、複数のメッセージを送受信するために、同一のテストケース内のループで複数回実行される場合があります。
このステップが非同期サブスクライバとして使用される場合は、テストケースで 1 回のみ実行されます。プロバイダから受信した各メッセージを処理するために、追加のコンシューマステップが実行されます。

AQ を使用する 2 つの方法を以下に示します。