RMI サーバ実行ステップでは、以下のアクションを実行できます。
前提条件: 複合オブジェクト エディタについての知識。 また、リモート オブジェクトのインターフェースおよびスタブ クラスをホット デプロイ ディレクトリにコピーする必要があります。 これらのアクションは、リモート オブジェクトへの接続および操作に必要です。 これらのクラスは、リモート オブジェクト開発者から入手してください。
パラメータ要件: RMI サーバに接続する方法(通常はホスト名およびポート)と呼び出すオブジェクトの RMI 名を知っている必要があります。
RMI サーバ ステップ エディタでは、以下のパラメータを入力できます。
以下のアクションのいずれかを完了します。
DevTest はオブジェクトを構築し、複合オブジェクト エディタにロードします。

これで、複合オブジェクト エディタを使用して、オブジェクトを操作し、メソッドを実行できます。
上記の図では、getName メソッドが選択されています。 それをダブルクリックすると、オブジェクト コール ツリーに追加されます。 次に、ダイアログ ボックスの[実行]をクリックし、必要なメソッド引数と、結果の処理方法に関する情報を使用して実行できます。

上記の図では、メソッドがまだ実行されていないため、戻り値として NULL が表示されています。 [実行]をクリックすると実行され、正しい戻り値型が表示されます。 以下の図は、オブジェクト コール ツリーがいくつかのメソッドの実行結果をどのように追跡するかを示しています。

また、以下のいずれかの方法でも、フィルタおよびアサーションを追加できます。
[ステータス/結果]セクションが表示されます。このセクションの[結果を保存するプロパティ]テキスト ボックスでインライン フィルタを追加できます。 [結果の比較 - Like]テキスト ボックスでインライン アサーションを確認できます。
注: 複数のネットワーク カードがある場合、RMI 名に localhost を使用するとエラーが発生する場合があります。 IP アドレスまたは IP アドレスに対応するホスト名を使用する必要がある場合があります。
RMI サーバ実行ステップには、「RMI サーバ実行 - 操作名」という命名規則を使用したデフォルトの名前があります。 デフォルトのステップ名を別のステップが使用する場合、DevTest は、このステップ名に番号を追加して一意にします。 ステップ名は、いつでも変更できます。
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