データ シート データ セットでは、外部ファイルへの参照を必要とすることなく、DevTest でデータ セット データを生成できます。
データ シートはデータ テーブルから構成されます。 列見出しはプロパティ名を指定し、テーブル行はそれらのプロパティのデータ値を指定します。 テーブル スケルトンは、行数および列名（プロパティ）を指定することにより作成されます。 デフォルトの名前は、ユーザ定義データ シートの作成です。 作成される後続のデータ シートには、データ シート名に「~番号」が追加されます。
以下のパラメータを入力します。
データ セットの名前を入力します。
グローバル データ セットとして機能させるか、またはローカル データ セットとして機能させるかを指定します。 デフォルトは［グローバル］です。 ローカル データ セットはシミュレータごとに 1 つ作成されます。グローバル データ セットは 1 回作成され、すべてのシミュレータで共有されます。
現在のレコードの次のレコード（シーケンシャル アクセス）が読み取られるか、またはランダムなレコードが読み取られるか。 シーケンシャル読み取りがデフォルトです。
ランダム アクセスの場合に取得するレコード数の上限。 ［ランダム］チェック ボックスがオンになっていない場合、このテキスト フィールドは無効です。
データ セットの終了に対応するアクションを選択します。 データ セットの最初からもう一度値を読み取るか、または実行するステップを選択できます。
行数の初期予測値。 この値は後で変更できます。
列名のカンマ区切りリスト。 これらの名前はプロパティ名でもあります。
［データ シート スケルトンの作成］ボタンをクリックし、テーブルにデータを入力します。
昇順または降順で並べ替えるには、列ラベルをクリックします。 列メニューを表示するには、列ラベルを右クリックします。
列の値をすべて暗号化するには、このオプションを選択します。 暗号化された列にはロック アイコンが表示されます。また、すべての値が並んだアスタリスクとして表示されます。 エクスポートでは、列は <名前>_enc で、データは暗号化されて表示されます。
列の名前を変更するには、このオプションを選択します。
列の値を昇順でソートするには、このオプションを選択します。 ソートを降順に変更するには、再度クリックします。
列の値を元の状態にソートするには、このオプションを選択します。
［自動］、［後続の列］、［次の列］、［最後の列］、または［手動］を選択します。
このオプションを選択すると、［列のサイズ変更モード］が［手動］に変更されます。 列はすべて表示されます。また、スクロール バーが使用できます。
テーブルの作成および変更を行うには、下部のツールバーの機能を使用します。
テーブルに行を追加します。
行を選択し、テーブル内の上または下へ移動します。
選択した行を削除します。
テーブルに列を追加します。
列を削除します。 削除する列のセルを選択し、セルが編集のために選択されたことを確認し、このボタンをクリックします。
［テスト アンド キープ］ボタンをクリックして、データをテストおよびロードします。 データ セットを読み取れたことを示す確認メッセージが表示され、データの最初のセットが表示されます。
以下のアクションも実行できます。
デフォルトでは、作成またはプルダウン リストから選択したデータ シート。
データ シートから作成するファイルの名前およびパス。
注： テーブル内で行を上または下へ移動させると、テストの結果に影響する場合があります。 列の順番は、テストの結果に影響しません。
データ シートを使用するステップを選択します。
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