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ユーザ定義の大規模データ セットの作成データ セット

ユーザ定義の大規模データ セットの作成データ セットでは、任意の大きさのカスタム データ テーブルを定義できます。 データの行および列の数は任意に設定できます。 バッキング ファイル名は、データがすべて格納されるファイルです。

以下のパラメータを入力します。

名前

データ セットの名前を入力します。

ローカル

グローバル データ セットとして機能させるか、またはローカル データ セットとして機能させるかを指定します。 デフォルトは[グローバル]です。 ローカル データ セットはシミュレータごとに 1 つ作成されます。グローバル データ セットは 1 回作成され、すべてのシミュレータで共有されます。

ランダム

現在のレコードの次のレコード(シーケンシャル アクセス)が読み取られるか、またはランダムなレコードが読み取られるか。 シーケンシャル読み取りがデフォルトです。

取得する最大レコード

ランダム アクセスの場合に取得するレコード数の上限。 [ランダム]チェック ボックスがオンになっていない場合、このテキスト フィールドは無効です。

データが終了した場合

データ セットの終了に対応するアクションを選択します。 データ セットの最初からもう一度値を読み取るか、または実行するステップを選択できます。

バッキング ファイル名

データが格納されるファイルの名前。 このファイルは自動的に作成されます。ユーザが提供するデータはこのファイルに挿入されます。

作成]ボタンは、ファイル作成のために追加のパラメータを指定できるパネルを開きます。

行および列の数を指定するための[大容量データ ファイルの作成]ダイアログ ボックス

行の初期数

作成する行の初期数を定義します。 エディタを使用して行を追加することができます。

列名

データ セットに入力されるカンマ区切りの列名を定義します。

データおよびすべてのパラメータが指定された大規模データ セットの作成ウィンドウ

列にデータを入力した後に[テスト アンド キープ]ボタンを押すと、作成されたバッキング ファイルにデータがコピーされます。