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チュートリアル 1 - プロジェクト、テスト ケース、およびプロパティ
チュートリアルのタスク
このチュートリアルでは、以下のことを行います。
- プロジェクトの作成
- テスト ケースの作成
- プロパティの追加
- 簡単なテスト ステップの追加
- 対話型テスト ラン(ITR)ユーティリティの使用
前提条件
- DevTest ワークステーション がインストールされていて、DevTest のライセンス認証情報が入力されている。
- 「用語集」を確認済みである。
手順 1 - DevTest ワークステーション の起動
次の手順に従ってください:
- レジストリを起動します。
- コンピュータに DevTest サーバ がインストールされている場合
- [スタート]-[すべてのプログラム]-[DevTest Solutions ]-[エンタープライズ ダッシュボード]をクリックしてエンタープライズ ダッシュボードを起動します。 「Enterprise Dashboard started」というメッセージが表示されるまで待ちます。
- [スタート]-[すべてのプログラム]-[DevTest Solutions ]-[レジストリ]をクリックしてレジストリを起動します。
- コンピュータに DevTest ワークステーション がインストールされている場合は、別のコンピュータで実行されているレジストリを使用します。
- [スタート]-[すべてのプログラム]-[DevTest Solutions ]-[ワークステーション]をクリックします。
- [DevTest レジストリの設定]ダイアログ ボックスが表示されたら、レジストリを選択して[OK]をクリックします。
- [ログイン]ダイアログ ボックスが開きます。 有効なユーザ名とパスワードを入力し、[ログイン]をクリックします。
手順 2 - プロジェクトの作成
作成するプロジェクトには、チュートリアルに必要なテスト ケース サンプル ファイルがすべて保持されます。
次の手順に従ってください:
- DevTest ワークステーション のメイン メニューから、[ファイル]-[新規]-[プロジェクト]を選択します。
[新規プロジェクトの作成]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [プロジェクト名]フィールドで、デフォルト値を削除し、「My Tutorials」と入力します。
- [Create]をクリックします。
My Tutorials プロジェクトが作成されます。
手順 3 - テスト ケースの作成
テスト ケースは、テスト中のシステムのビジネス コンポーネントをテストする方法の仕様です。
次の手順に従ってください:
- プロジェクト パネルで Tests フォルダを右クリックし、[新規テスト ケースの作成]を選択します。
- ファイル名を「tutorial1」に設定します。
- [保存]をクリックします。
DevTest ワークステーション によって tutorial1 というラベルが付けられた新規タブが開かれます。 モデル エディタの緑の矢印は、テスト ケースの開始を表します。
手順 4 - プロジェクト設定へのプロパティの追加
この手順では、プロジェクト設定にグローバル プロパティを設定します。 このプロパティは、後ほどチュートリアルで使用します。
デフォルト設定には project.config という名前が付けられ、新しいプロジェクトに対して自動的に作成されます。 project.config ファイルは、プロジェクト パネルの Configs フォルダにあります。 ファイルの拡張子は表示されません。 project.config ファイルにはプロパティを追加できます。また、必要に応じて設定ファイルを作成することもできます
次の手順に従ってください:
- プロジェクト パネルで、My Tutorials の Configs フォルダにある project をダブルクリックします。
プロパティ エディタが開きます。
- プロパティ エディタの下部にある
[追加]をクリックして行を追加します。
- [キー]フィールドに「config_prop」と入力します。
- [値]フィールドに「42」と入力します。
- メイン ツールバーの
[保存]をクリックします。
手順 5 - テスト ステップの追加
テスト ケースには 1 つ以上のテスト ステップを含めます。 この手順では、ログ メッセージの出力テスト ステップを追加して、ログ ファイルにテキストを書き込みます。
次の手順に従ってください:
- [tutorial1]タブをクリックします。
[ステップの追加]をクリックし、[ユーティリティ]を選択して、[ログ メッセージの出力]を選択します。
「ログ メッセージの出力」という名前のステップがモデル エディタに追加されます。
- ログ メッセージの出力ステップを右クリックし、[名前の変更]を選択します。
- 名前を「My Output Log Message」に変更します。
- My Output Log Message がまだ選択されていることを確認します。 右ペインで、[ログ メッセージの出力]の隣にある矢印をクリックします。
[ログ メッセージの出力]トレイが開きます。
手順 6 - ログ メッセージの追加
ログ エディタが開いている状態で、さまざまなプロパティが含まれるログ メッセージを追加します。
ログ メッセージ内のプロパティは、いくつかのソースが元になっています。
- LISA_HOME プロパティは自動的に設定されます。
- java.version プロパティはシステム プロパティです。
- 手順 4 では、プロジェクト設定に config_prop プロパティを追加しました。
- ログ メッセージ自体に、MyOutputLogMessage_step_prop という名前のプロパティを作成します。
プロパティの構文は {{プロパティ名}} です。
次の手順に従ってください:
- ログ エディタで、プレースホルダのテキストを削除します。
- 以下のテキストをコピーして、ログ エディタに貼り付けます。
The LISA home directory is: {{LISA_HOME}}. LISA sets this property.
The value of config_prop is: {{config_prop}}. We set this property in the configuration.
The version of Java being used is: {{java.version}}. This is a system property.
The new value of config_prop is: {{config_prop=21}}. We changed the value of config_prop here in log message itself.
Adding 1 to config_prop gives: {{config_prop}} + 1. We did not change the value of config_prop.
Create a new property named MyOutputLogMessage_step_prop: {{MyOutputLogMessage_step_prop=100}}.
The MyOutputLogMessage_step_prop property has been assigned the value 100.
ログ エディタは以下の図のようになります。

手順 7 - 2 番目のログ メッセージの追加
テスト ケースの 2 番目のテスト ステップでは、別のメッセージをログ ファイルに書き込みます。
次の手順に従ってください:
- ウィンドウの左上隅にある矢印をクリックして、1 番目のログ メッセージ ステップを閉じます。
[ステップの追加]をクリックし、[ユーティリティ]を選択して、[ログ メッセージの出力]を選択します。
「ログ メッセージの出力」という名前のステップがモデル エディタに追加され、[ログ メッセージの出力]トレイが開きます。
- ログ エディタで、プレースホルダのテキストを削除します。
- 以下のテキストをコピーして、ログ エディタに貼り付けます。
The current value of config_prop is: {{config_prop}}.
The current value of MyOutputLogMessage_step_prop: {{MyOutputLogMessage_step_prop}}.
注: このログ メッセージでは、config_prop および MyOutputLogMessage_step_prop の値を変更しません。
- ウィンドウの左上隅にある矢印をクリックして、2 番目のログ メッセージ ステップを閉じます。
- アプリケーションのメイン ツールバーから、[保存]
をクリックするか、[ファイル]-[保存]-[tutorial1]を選択します。
手順 8 - My Output Log Message ステップの実行
対話型テスト ラン(ITR)ユーティリティを使用すると、テスト ケース全体を確認することができます。
次の手順に従ってください:
- ツールバーの
[対話型テスト ラン(ITR)の開始]をクリックします。
ITR が開きます。 ITR には、左側に[実行履歴]ペイン、右側にタブが表示されます。
- [実行履歴]ペインで、
[次のステップの実行]をクリックします。
My Output Log Message ステップが実行されます。 [応答]タブには、My Output Log Message ステップからの応答が表示されます。 実際の値によってプロパティが置き換えられます。
手順 9 - プロパティ値の確認
ITR では、プロパティがどのように作成および変更されるかを確認できます。
次の手順に従ってください:
- ITR の[プロパティ]タブをクリックします。
[プロパティ]タブには、My Output LogMessage ステップの実行前後の各プロパティの値が表示されます。 ステップで作成された値は緑で強調表示されます。 ステップで変更された値は黄色で強調表示されます。 config_prop の値が 42 から 21 に変更されたことに注目してください。
- これらの値を手順 8 の応答と比較します。
手順 10 - ログ メッセージの出力ステップの実行
この手順では、ITR を使用してテスト ケースの 2 番目のステップを実行します。
次の手順に従ってください:
- ITR で、
[次のステップの実行]をクリックして、ログ メッセージの出力ステップを実行します。
- [応答]タブをクリックして、応答を表示します。 project.config ファイルで config_prop を 42 に設定しましたが、My Output Log Message ステップでこの値を 21 に変更しました。また、ログ メッセージの出力ステップではこの値は変更されませんでした。 MyOutputLogMessage_step_prop プロパティの値も、My Output Log Message ステップからログ メッセージの出力ステップに引き継がれています。
- 現在および以前のプロパティ値を表示するには、[プロパティ]タブをクリックします。
- 操作が終了したら、[tutorial1]および[プロジェクト]タブを閉じます。
レビュー
このチュートリアルでは、まずプロパティについて確認しました。 そして、特別な構文 {{プロパティ名}} を使用するとプロパティが表示されることを確認しました。 この構文を変化させて {{プロパティ名=値}} とすると、プロパティを設定できます。 プロパティを設定した後、テスト ケースの後続のステップでそれを使用または変更します。
このチュートリアルでは、以下のことを行いました。
- テスト ケースを作成し、保存する方法を学習しました。
- 簡単なテスト ステップ(ログ メッセージの出力)を追加する方法を学習しました。
- プロパティを保存するために設定を使用しました。
- 対話型テスト ラン(ITR)ユーティリティを簡単に確認しました。
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