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仮想化の準備

仮想サービス環境の起動

仮想化を実行するには、仮想サービス環境(VSE)を起動する必要があります。 VSE は、DevTest レジストリに登録する必要があります。

VSE を起動するには、[スタート]-[プログラム]-[DevTest]-[仮想サービス環境]を選択します。

lisa.VSEServer という名前の VSE を作成し、レジストリ インスタンスに接続するためのウィンドウが表示されます。

注: 仮想サービス環境ウィンドウは最小化できますが、このウィンドウを閉じないでください。

DevTest Windows システム サービスをインストール済みの場合は、システム サービスを使用して VSE を起動できます。

また、コマンド プロンプトから以下のコマンドを使用して、名前の付いた VSE を起動することもできます。

[LISA_HOME]\bin\VirtualServiceEnvironment.exe -n VSEName -m RegistryName

VSEName

VSE の名前を指定します。

RegistryName

既存のレジストリの名前を指定します。

 

複数の仮想サービス環境の実行

1 台のコンピュータで複数の VSE サーバを実行するには、VirtualServiceEnvironment.exe の実行時に -p port コマンドライン オプションを追加します。ここで、port は、ポート番号を指定します。 ポート番号は、VSE インスタンスによって異なります。

ライセンスの maxvirtualservices プロパティによって、実行できる仮想サービスの数が制限されます。

 

VSE マネージャを使用した VSE の設定

VSE マネージャでは、仮想サービス環境を変更できます。

VSE マネージャの詳細については、「CA Service Virtualization の使用」の「VSE マネージャ コマンド」を参照してください。