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マニフェスト ログ オプション

マニフェスト ログは、マイグレーションの実行時に作成できるログ ファイルです。 マニフェスト ログは、マイグレーションの詳細な内容を記録する XML ベースのファイルです。 マニフェスト ログを使用すると、以下の処理が実行できます。

注: 遅延マイグレーションの場合、ソース システムとデスティネーション システムの両方でマニフェスト ログを作成できます。 リアル タイム マイグレーションの場合、デスティネーション システムでのみマニフェスト ログを作成できます。 デスティネーション システムに記録されるマニフェスト ログでは、リアル タイム マイグレーションと遅延マイグレーションどちらの場合も、設定とファイルのソース パスとデスティネーション パスが記録されます。

名前

説明

コメント

有効な値

依存関係

マニフェスト ログを作成する

マニフェスト ログを作成するかどうかを指定します。

マニフェスト ログを作成するかどうかを定義します。

遅延マイグレーションの場合、ソースとデスティネーションの両方でマニフェスト ログが作成されます。

リアル タイム マイグレーションの場合、デスティネーションでのみマニフェスト ログが作成されます。

True または False

デフォルト値は False です。

なし。

マニフェスト ログの保存先のパス

マニフェスト ログを保存する場所を指定します。

マニフェスト ログを保存するディレクトリとファイル名を定義します。

注: 遅延マイグレーションの実行中にソースとデスティネーション両方のマニフェスト ログを保存する場合は、ログにそれぞれ別の名前を付ける必要があります。 これを行うには、ファイル名に時刻の DMM 変数を追加します。

…\Log\\%DNA_Machine_
Name%_%DNA_Time%
_DNAManifest.xml

有効なパスおよびファイル名。

デフォルト値は「…My Documents\
Logs\%DNA_Machine_
Name%_DNAManifest.
xml」です。

パスおよびファイル名には、環境変数と DMM 変数を使用できます。

マニフェスト ログ オプションが「True」に設定されている必要があります。