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一般オプション

設定可能な一般オプションは以下の表のとおりです。 ブール値は、1 (True)または 0 (False)で指定します。

名前

説明

コメント

有効な値

依存関係

コマンド ライン

CA DMM を実行するときに使用するコマンド ラインを指定します。

コマンド ラインを入力して、CA DMM を実行することができます。 詳細については、「コマンド ライン インターフェース」を参照してください。

有効な CA DMM のコマンド ライン。 詳細については、「コマンド ライン スイッチ」を参照してください。

DMM Director を使用している場合は使用しないでください。

DMM Director によってコマンド ラインが自動的に作成されます。

圧縮方法

DNA ファイルの圧縮方法を指定します。

DNA ファイルの作成時に使用する圧縮レベルを指定します。

0 = なし

1 = 高速

2 = 最小

デフォルト値は[高速]です。

なし。

圧縮が無効になっていることを警告しない

圧縮が無効になっている場合に、ユーザに警告するかどうかを指定します。

True の場合は、DNA ファイルの作成前に、圧縮が無効になっていることをユーザに警告するメッセージが表示されます。

1 = True

0 = False

デフォルト値は True です。

圧縮オプションは False に設定する必要があります。

スクリプト ディレクトリが見つからなくても警告しない

スクリプト ディレクトリが見つからない場合に、ユーザに通知するかどうかを指定します。

True の場合は、スクリプト ディレクトリが見つからないときに警告ダイアログ ボックスが表示されます。

1 = True

0 = False

デフォルト値は True です。

なし。

デフォルトの DNA ファイル名

[デフォルトのファイル名と一致するファイルのみを表示する]チェック ボックスがオンのときに、[DNA ファイルを開く]リストに表示するDNAファイルのファイル名構造を指定します。

[デフォルトのファイル名と一致するファイルのみを表示する]チェック ボックスがオンの場合は、指定した名前構造と一致する DNA ファイルのみが DNA ファイルのリストに表示されます。

有効なパスおよびファイル名。

パスおよびファイル名には、環境変数と DMM 変数を使用できます。

 

デフォルト値は「...\Documents and Settings\My Documents\%DNA_machine_name %%DNA_date%_%DNA_time%.dna」です。

なし。

DNA ファイルのパス

[DNA ファイルを開く]ページに表示する DNA ファイルの検索ディレクトリを指定します。

このパス内にあるファイルのみが[DNA ファイルを開く]リストに表示されます。

[DNA ファイルのパス]オプションに http サーバの場所を指定することはできません。

有効なパス。 複数のパスを指定するには、各パスの間にセミコロン(;)を 1 つ入力します。

パスおよびファイル名には、環境変数と DMM 変数を使用できます。

なし。

デフォルトのテンプレート ファイル名

[テンプレート ファイルを開く]ページに表示するテンプレート ファイルのファイル名構造を指定します。

[デフォルトのファイル名と一致するファイルのみを表示する]チェック ボックスがオンの場合は、指定した名前構造と一致するテンプレート ファイルのみがテンプレート ファイルのリストに表示されます。

有効なパスおよびファイル名。

パスおよびファイル名には、環境変数と DMM 変数を使用できます。

デフォルト値は「...\My Documents\MyDNATemplate」です。

なし。

テンプレート ファイルのパス

[テンプレート ファイルを開く]ページに表示するテンプレート ファイルの検索ディレクトリを指定します。

このパス内にあるファイルのみがテンプレート ファイルのリストに表示されます。

有効なパスおよびファイル名。 複数のパスを指定するには、各パスの間にセミコロン(;)を 1 つ入力します。

パスおよびファイル名には、環境変数と DMM 変数を使用できます。

なし。

初期画面を表示しない

初期画面を無効にするかどうかを指定します。

True の場合は、各タブの初期画面が表示されません。

1 = True

0 = False

デフォルト値は False です。

なし

ネットワーク ドライブをマップする

マップされたネットワーク ドライブのマイグレートを可能にするかどうかを指定します。

True の場合は、マップされたネットワーク ドライブをソース ワークステーションからデスティネーション ワークステーションにマイグレートできます。

1 = True (マップ)

2 = False (マップしない)

デフォルト値は True です。

なし

特別なフォルダのサブフォルダをマイグレートする

特殊フォルダ([マイ ドキュメント]など)がマイグレーション対象として選択された場合に、すべてのサブフォルダをマイグレートするかどうかを指定します。

True の場合は、すべてのサブフォルダがマイグレートされます。

1 = True

0 = False

デフォルト値は True です。

なし。

特殊フォルダのデフォルトの場所をリセットする

デスティネーションで特殊フォルダをリダイレクトする場合に、デフォルトの場所として再登録するかどうかを指定します。

True の場合は、特殊フォルダの新しい場所がデフォルトの場所になります。

1 = True

0 = False

デフォルト値は False です。

なし。

[ファイルとフォルダの選択]ページに特殊フォルダを表示する

[ファイルとフォルダの選択]ページで、特殊フォルダ([マイ ドキュメント]など)をユーザが選択できるようにするかどうかを指定します。

False の場合は、マイ ドキュメント フォルダが[ファイルとフォルダの選択]ページに表示されません。 Personal の場合、マイ ドキュメントを選択するチェック ボックスが表示されます。

Personal

False

デフォルト値は Personal です(マイ ドキュメントを表示します)。

なし。

マイグレーションの上書き

DNA ファイルを適用するときに、重複するファイルを上書きするかどうかを指定します。

ファイルがデスティネーション マシンに適用されるときに、重複するファイルを上書きする条件を指定します。

0 = なし

1 = 新規

2 = 常時

デフォルト値は 1 (新規)です。

 

リビジョンの上書き

DNA ファイルのリビジョンを適用するときに、重複するファイルを上書きするかどうかを指定します。

ファイルがデスティネーション マシンに適用されるときに、重複するファイルを上書きする条件を指定します。

0 = なし

1 = 新規

2 = 常時

デフォルト値は 2 (常時)です。

なし。

[ディレクトリ構造を保持する]

マイグレートされたファイルのパスを元のパスと同じにするかどうかを指定します。

True の場合は、フィルタを使用してマイグレートされたファイルが格納されるときに、ファイルの元のパスが保持されます。

1 = True

0 = False

デフォルト値は True です。

なし。

スクリプト ディレクトリ

スクリプト ディレクトリのパスを指定します。

CA DMM のスクリプトが格納されるディレクトリを定義します。

入力するパスには、サブディレクトリ「Application Scripts」および「System Scripts」を含める必要があります。

有効なパスおよびファイル名。

デフォルト値はインストール パスです。

なし。

アプリケーションを表示する

マイグレートするアプリケーションを、ユーザが選択できるようにするかどうかを指定します。

True の場合は、ユーザは[アプリケーションとアプリケーションの設定の選択]ページで、マイグレートするアプリケーションを選択できます。

1 = True

2 = False

デフォルト値は False です。

なし。

隠しファイルを表示しない

マイグレートする隠しファイルを、ユーザが選択できないようにするかどうかを指定します。

True の場合は、ユーザはマイグレートする隠しファイルを選択できません。

1 = True

0 = False

デフォルト値は True です。

なし。

システム ファイルを表示しない

マイグレートするシステム ファイルを、ユーザが選択できないようにするかどうかを指定します。

True の場合は、ユーザはマイグレートするシステム ファイルを選択できません。

1 = True

0 = False

デフォルト値は True です。

なし。

ネットワーク ドライブを表示する

ユーザがネットワーク ドライブにファイルをリダイレクトできるようにするかどうかを指定します。

True の場合は、ユーザはデスティネーションのネットワーク ドライブ上にファイルおよびフォルダをリダイレクトできます。

1 = True

0 = False

デフォルト値は True です。

なし。

スクリプト エラーを通知しない

スクリプト エラーが発生した場合に、エラー メッセージを表示しないようにするかどうかを指定します。

True の場合は、スクリプト エラーが発生してもメッセージが表示されません。 カスタム スクリプトをテストする場合は、このオプションを使用すると便利です。

1 = True

0 = False

デフォルト値は True です。

なし。

Disk To Disk Migration

ディスクからディスクのマイグレーションを実行するかどうかを指定します。

True の場合、ディスクからディスクのマイグレーションが有効にされ、ディスクからディスクのマイグレーションを実行できます。 ディスクからディスクのマイグレーションは、遅延マイグレーション モードの場合のみ実行可能です。 ディスクからディスクのマイグレーションを実行する前に、スレーブ ディスクが接続されていることを確認してください。

1 = True

0 = False

デフォルト値は False です。

なし。