マイグレーション処理からドライブ タイプを動的に除外できます。 CA DMM では、フィルタ処理やスクリプト処理で指定されたファイルとフォルダは、マップされたネットワーク ドライブやリムーバブル ドライブなどにある場合でもマイグレートされます。
ドライブの動的な除外例は以下のとおりです。
この機能をサポートするために、Desktop DNA の exclude.dnax ファイルでは以下の変数を使用できます。
すべてのローカル ドライブをマイグレーションから除外します。
すべてのリムーバブル ドライブをマイグレーションから除外します。
すべてのネットワーク ドライブとネットワーク上の場所をマイグレーションから除外します(マップされたドライブ)。
CA DMM を実行しているドライブを除外します。これで、リムーバブル フラッシュ RAM、Flip2Disk、およびその他のアイテムをマイグレーション処理から除外できます。
UNC パスをマイグレーションから除外します。
CA DMM を実行しているパスをマイグレーション処理から除外します。
これらの特殊変数を使用して、サブディレクトリとファイルを指定できます。
.pst の例に戻ると、.pst ファイルが格納されている可能性のあるネットワーク ドライブを除外するには、Desktop DNA exclude.dnax ファイルに以下のエントリを含めます。
%DNA_NETWORK_DRIVES%¥Outlook¥*.pst
Desktop DNA exclude.dnax ファイルにこれらの変数を含めるには、以下の手順に従います。
installation path¥Desktop DNA exclude.dnax
メモ帳が開きます。
マイグレートするすべてのユーザについて、変数で指定したドライブが除外されます。
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