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クロスオーバー ケーブルを使用してリダイレクトする場合の注意事項

デスティネーション マシンのユーザを異なるユーザ名、および Windows ドメインまたは Active Directory のアカウントにリダイレクトすることもできます。ただし、リダイレクトする各ユーザを明示的に指定する必要があります。

DMM オプション ファイルで[既存のプロファイルを使用してユーザ デスティネーションを解決する]オプションをオンにした場合、ユーザのマイグレーションは以下のように、ネットワークのマイグレーションとは異なる方法で処理されます。

ソース ドメイン ユーザをデスティネーションのローカル ユーザにリダイレクトする場合、ユーザをドメイン名ではなくローカル コンピュータ名でリダイレクトする必要があります。

したがって、クロスオーバー マイグレーションでは、ほとんどのプロファイル アカウントのパスにはドメインが不明と表示されます。これは、マイグレーション処理で、ドメインまたは Active Directory の認証ができないためです。 このため、デスティネーション パスとして *¥* を指定すると、最適な結果が得られます。

関連項目:

クロスオーバー ケーブルを使用してユーザをマイグレートするための要件

クロスオーバー ケーブルを使用したユーザのマイグレーション