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クロスオーバー ケーブルを使用したユーザのマイグレーション

クロスオーバー ケーブルを使用したマイグレーション中に Windows ドメインと Active Directory ユーザ プロファイルをマイグレートできます。

クロスオーバー ケーブルを使用してユーザをマイグレートするには、以下の手順に従います。

  1. デスティネーション マシンをネットワークから切断する前およびクロスオーバー ケーブルを使用したマイグレーションを開始する前に、デスティネーション マシン上にすべてのユーザ プロファイルを作成します。
  2. [スタート]メニューから DMM Options Editor を開きます。

    DMM Options Editor が開きます。

  3. [開く]ツールバー ボタンをクリックし、CA DMM のインストール場所に移動して DNAOptions.dox を選択します。

    DMM Options Editor でファイルが開きます。

  4. [ユーザ プロファイル]ブランチをクリックします。

    ユーザ プロファイル ページが表示されます。

  5. [既存のプロファイルを使用してユーザの移動先を解決する]をオンにします (デフォルトではオフです)。
  6. [保存]ボタンをクリックしてから、DMM Options Editor を閉じます。

    このオプションを設定すると、孤立したユーザ プロファイルをデスティネーションの対応するユーザ プロファイルにマイグレートできます。 このオプションを設定せずに、クロスオーバー ケーブルを使用したマイグレーション(またはユーザ アカウントの解決が不可能なマイグレーション)を実行する場合、未解決のアカウントは作成されず、これらのユーザはマイグレーションされません。

関連項目:

クロスオーバー ケーブルを使用してユーザをマイグレートするための要件

クロスオーバー ケーブルを使用してリダイレクトする場合の注意事項