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承認ワークフローがトリガされることなく要求されたパスワードがチェックアウトで利用可能になる

SunOne で該当

症状:

特権アカウント パスワード リクエストの入力後、まずマネージャがそのリクエストを承認することなく、パスワードがチェックアウトで利用可能になります。

解決方法:

デフォルトでは、エンタープライズ管理サーバを SunOne ユーザ ディレクトリと共にインストールすると、ワークフロー サポートが無効になります。 ユーザが特権アカウント パスワードのリクエストをサブミットするには、ワークフロー サポートを有効にする必要があります。

SunOne ディレクトリのワークフロー サポートを有効にするには、以下の手順に従います。

  1. これまでそうしなかった場合は、CA Identity Minder 管理コンソールを有効にします。
  2. CA Identity Minder 管理コンソールを開きます
  3. [環境]-[ac-env]-[詳細設定]-[ワークフロー]を選択します。

    [ワークフロー プロパティ]ウィンドウが表示されます。

  4. [有効]フィールドの横のチェック ボックスを選択します。
  5. [保存]を選択してから[再起動]を選択して、環境を再起動します。

    これで、SunOne ディレクトリのワークフロー サポートを有効にしました。