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Windows エージェントレス エンドポイント作成時のアクセス拒否メッセージ
Windows 7 Enterprise Edition で該当
症状:
Windows 7 エンドポイントを Windows エージェントレス エンドポイント タイプとして定義すると、「アクセスが拒否されました」というメッセージが表示され、プロセスが失敗します。
解決方法:
指定したアカウントが管理者アカウントではなく Administrators グループのメンバであるので、エンドポイント作成プロセスは失敗します。
この問題を回避するには、次の操作を行ってください。
- Administrators グループのメンバとして、管理するエンドポイントにログインします。
- [コントロール パネル]-[ユーザー アカウント]-[ユーザ アカウント制御設定の変更]を選択します。
[ユーザー アカウント制御の設定]ウィンドウが表示されます。
- 通知レベルを[デフォルト]に設定し、次に、[OK]をクリックします。
変更が有効になるには、コンピュータの再起動が必要になる場合があります。
- [管理ツール]-[コンピュータの管理]-[サービスとアプリケーション]を選択します。
- [WMI コントロール]を右クリックしてから、[プロパティ]を選択します。
WMI コントロールの[プロパティ]ウィンドウが表示されます。
- [セキュリティ]タブに移動します。
[ネームスペース]ナビゲーション ウィンドウが表示されます。
- [ルート]を選択してから、[セキュリティ]を選択します。
[セキュリティ]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [グループ名]または[ユーザ名]セクションから[認証されたユーザー ]を選択します。
- [許可]列から、[メソッドの実行]チェック ボックスをオフにします。
- [OK]をクリックして、変更を適用します。
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