UNIX で該当
senable ユーティリティは、何らかの理由で無効にされたユーザのログインを、ユーザが無効にされた場所(PMDB を含む)で有効にします。 たとえば、ユーザが無効にされる理由として、serevu デーモンによる無効化や、設定されていたユーザ アカウントの一時停止日または失効日による無効化があります。
ユーザ アカウントを有効にした後、senable は sepass ユーティリティを呼び出します。これにより、新しいユーザ パスワードの入力を促すメッセージが表示されます。 最後に使用されていたパスワードを復元するには、-n オプションを使用します。
senable ユーティリティは、ローカルの /etc/passwd ファイルから該当するアカウントを削除することによって、未定義のユーザ アカウントを有効にします。
senable をリモートで実行するには、リモート端末にアクセスするための WRITE 権限を与えるルールにユーザのローカル端末を明示的に記述する必要があります。記述がない場合は、リモート端末で CA ControlMinder の管理を実行することはできません。
注: リモート管理の制限の詳細については、「UNIX エンドポイント管理ガイド」を参照してください。
このコマンドの形式は以下のようになります。
senable [-host hostname] userNames [-n]
アカウントを無効から有効に変更するホストを選択します。
‑host オプションを使用するには、以下の 2 つのホストで ADMIN 属性または PWMANAGER 属性が必要です。
このユーティリティのヘルプ画面を表示します。
非対話式でコマンドを実行します。 このオプションを使用すると、senable は sepass を呼び出す代わりに、最後に使用されていたパスワードを復元します。
無効から有効に変更する複数のアカウントのユーザ名を指定する、スペース区切りリストを定義します。
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