Windows で該当
応答ファイルは、共存ユーティリティ(eACoexist)が実行されるときに実行するべきアクションを共存ユーティリティに指示します。 応答ファイルには、共存ユーティリティが実行するすべてのプラグインのアクションに関する事前定義のセットが含まれています。 応答ファイルを編集して、デフォルトのプラグイン アクションを変更できます。
注: 応答ファイルのパス名は SeOSD セクションの ResponseFile 構成設定で指定します。 デフォルトでは、このファイルは ACInstallDir¥Data¥response.ini です。
このファイルの形式は以下のとおりです。
[セクション名] Act-段階-#=Action ...
共存プラグインに一致するセクションの名前を定義します。
共存ユーティリティは、このセクションで定義されるアクションに従ってプラグインを実行します。
規定ステージでプラグインが実行するアクションを定義します。
以下のように、プラグインがアクションを実行する規定ステージを指定します。
プラグインがステージでアクションを実行する順序を指定します。
以下のように、プラグインが実行するアクションを定義する番号を指定します。
例: Dr. Watson プラグインのアクション
Dr. Watson プログラムがコンピュータで 検出された場合にデフォルトで Dr. Watson 共存プラグインが実行するデフォルト アクションについて、以下に例を示します。
[DrWatson] Act-EndInstall-0=5 Act-Utility-0=5
このセクションでは、CA ControlMinder インストール完了後にプラグインが実行されると、プログラムの SPECIALPGM ルールが作成されることを示します。 ユーティリティを実行したときに、同じアクションが実行されることも示しています。
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