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CA Configuration Automation サーバ インストール ログ ファイル

以下のエラーに関するログ ファイルを確認することができます。 

• cca.log
• install.log
• install_debug.log
• jakarta_service_<install_date>.log
• tomcat log

これらのファイルは、ディレクトリ <CCA_Server_install_directory>¥logs にあります。 デフォルトのディレクトリにインストールした場合、以下の場所にあります。

• （Linux または UNIX） /opt/CA/CCAServer/logs
• （Windows） C:¥Program Files¥CA¥CCA Server¥logs

より多くのメッセージを参照するために、ログ構成ファイルを編集

CA Configuration Automation サーバ のログ構成ファイル（log4j.xml）によって、サーバ コンソールまたはログ ファイルに表示されるメッセージのタイプ（エラー、警告、または情報）が制御されています。  ファイルを編集して、デフォルトの設定より多くのタイプのメッセージを表示することをお勧めします。 デフォルト設定では、ログ ファイルにのみエラー メッセージを送信します。

log4j.rootCategory=ERROR, LOGFILE

推奨されるデフォルトの場所を使用して CA Configuration Automation サーバ をインストールした場合、サーバのログ構成ファイルは以下のディレクトリに置かれます。 

• Solaris または Linux の場合： /opt/CA/CCAServer/tomcat/webapps/ROOT/WEB-INF
• Windows の場合： C:¥Program Files¥CA¥CCA Server¥tomcat¥webapps¥ROOT¥WEB-INF

以下のように他のメッセージを表示するために log4j.xml ファイルを変更できます。

• エラーと警告メッセージを表示するには、デフォルト エントリを以下に変更します。

  log4j.rootCategory=WARN, LOGFILE
  

• エラー、警告、情報メッセージを表示するには、デフォルトの
  エントリを以下に変更します。

  log4j.rootCategory=INFO, LOGFILE
  

コンソールのみにメッセージを表示するか、またはログ ファイルに加えてコンソールにもメッセージを表示する場合、LOGFILE パラメータを変更するか、または追加することができます。 

• コンソールにのみエラー メッセージを表示するには、デフォルトのエントリを以下に変更します。

  log4j.rootCategory=ERROR, CONSOLE
  

• エラー メッセージをコンソールログ ファイルに表示するには、デフォルトのエントリを以下に変更します。 

  log4j.rootCategory=ERROR, LOGFILE, CONSOLE
  

デフォルトでは、log4j.xml ファイルに別のログ ファイル名が指定されていない場合、メッセージは <CCA_Server_Installation_Directory>¥logs ディレクトリの cca.log と呼ばれるファイルに記載されます。