CA Configuration Automation サーバ をインストールしたら、グリッド サーバをインストールします。 グリッド サーバは、ディスカバリ、比較、変更検出およびルール コンプライアンスなどの複雑な CA Configuration Automation 操作の作業負荷のバランシングを行います。
次の手順に従ってください:
Windows Softagent ディスカバリ用に現在のホスト システム上で発行された認証情報を使用します。
注: インストール プログラムは、[デスクトップとの対話をサービスに許可]オプションを使用しません。
NDG がドメイン内の Windows Server 2008 と Vista コンピュータを検出する必要がある場合は、Windows ドメイン ユーザ アカウントおよび対応するパスワードを指定します。 これらの Windows オペレーティング システムに含まれる WMI サービスでは、管理ドメイン ユーザが接続を確立する必要があります。
注: [このアカウント]フィールドに指定するユーザ アカウントの情報については、「Windows オペレーティング システム用の WMI アクセス」内のテーブルを参照してください。 これらのテーブルには、Windows 環境での、WMI を使用するリモート ホスト マシンへの NDG アクセスに関する情報が含まれています。
CA Configuration Automation データベース が使用するデータベースのタイプを定義します。
CA Configuration Automation データベース サーバの名前または IP アドレスを定義します。
IPv6 アドレスについては、最大拡張形式のアドレス、および最大圧縮形式のアドレスがサポートされています。 IPv6 のリンク ローカル アドレスはサポートされていません。
データベースのリスニング ポート番号を定義します。 以下のいずれかのアクションを実行します。
(Microsoft SQL Server のみ) CA Configuration Automation データベース 用のデータベース インスタンスを定義します。
デフォルト: MSSQLSERVER
(Oracle のみ) CA Configuration Automation データベース 用の Oracle データベースのシステム識別子(インスタンス名)を定義します。
デフォルト: ORCL
CA Configuration Automation データベース の名前を定義します。
デフォルト: cca
CA Configuration Automation データベース のスキーマを作成または更新する権限を持つユーザ名を定義します。
デフォルト: cca
指定した[データベース ユーザ]の値に関連付けるパスワードを定義します。 [パスワードの再入力]フィールドにパスワードを再度入力します。
インストールが開始されます。 インストールが完了すると[インストール完了]ページが表示され、CA Configuration Automation グリッド ノードが正常にインストールされたことが示されます。
インストール ウィザードが閉じます。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|