前のトピック: CCA グリッド ノードのインストール次のトピック: Windows へのグリッド サーバのインストール


グリッド ノードの概要

グリッド処理は、複数のグリッド ノードに処理の負荷を分散させてパフォーマンスを向上させるために使用されます。 CA Configuration Automation の処理はグリッドに対応しており、独立した実行可能エンティティに処理を分割することができます。 これらの実行可能エンティティは、利用可能なグリッド サーバ、グリッド ノード、およびスレッドに分散して実行されます。 1 台のサーバで複数のスレッドを使用して、複数の CCA グリッド ノードをサポートすることができます。

CCA サーバではマスタ グリッド ノードがインストールされます。 他のグリッド ノードとは異なり、マスタ グリッド ノードは最大で 10 個のジョブを同時処理するように構成されています。 追加のグリッド ノード(グリッド ノード インストール プログラムによってインストールされたもの)は、最大で 20 個のジョブを処理するように設定されています。 マスタ グリッド ノードの値の方が小さく設定されているのは、他の UI アクティビティ用のリソースを確保しておくためです。

グリッド ノードは、インストール中に定義されたポート範囲内(デフォルトではポート 8065 ~ 8080)で相互に通信を行います。 このポート範囲は CCA サーバ UI の[環境管理]パネルの[プロパティ]ページでも指定できます。 ポートは、tcp.base.port および tcp.base.range プロパティとしてリストされます。

グリッド ノード サーバの開始時に、グリッド間通信用のソケットが作成されます。 CA Configuration Automation は、グリッド ノードの使用状況に基づいて、タスクを実行するグリッド ノードを選択します。 特定のグリッド ノードを指定してタスクを実行したり、[管理プロファイル]とグリッド ノードを組み合わせたりすることはできません。

CCA グリッド ノードは Linux、UNIX および Windows のプラットフォームでサポートされており、各プラットフォーム専用のインストール プログラムがあります。 CCA グリッド ノードをインストールし、CCA サーバに登録した後は、グリッド処理は CA Configuration Automation ユーザには不可視になります。

追加のグリッド ノードをインストールする場合は、管理対象サーバと CCA データベース サーバとの間に配置してください。 グリッド ノードは JDBC 接続を使用して CCA データベースと通信を行います。 グリッド ノード サーバは、管理対象サーバにインストールされた CA Configuration Automation エージェントと通信を行います。 CA Configuration Automation エージェントがコンポーネント ディスカバリまたはリフレッシュ操作に使用されていない場合は、グリッド ノードは管理対象サーバ上で WMI、SSH、Telnet、または Web サービス コマンドを使用できます。

注: