CA Configuration Automation エージェントをインストールすると、agent.conf と呼ばれるエージェント実行時構成ファイルがインストール プロセスによって作成されます。
推奨されるデフォルトの場所を使用して CA Configuration Automation エージェントをインストールした場合、agent.log は以下のディレクトリに作成されます。
CA Configuration Automation エージェント構成ファイルを変更する主な理由として、ユーザが CCA サーバを別のサーバにインストールした場合、企業内で通信ポートが変更された場合、またはログに記録するエージェント エラーおよびメッセージ情報をより詳細なものにする場合があります。 CA Configuration Automation エージェント構成ファイルの構成変更が必要な場合、CA Configuration Automation ソフトウェアを再インストールせずに行うことができます。
agent.conf ファイルのデフォルト設定では、エラー メッセージのみをログ記録します。 verbose=1 エントリを verbose=3 または verbose=4 に変更してより詳細な情報を参照することも、verbose=0 にしてログ記録しないようにすることもできます。
エージェント構成ファイルを変更する別の理由として、CA Configuration Automation エージェントと CCA サーバ間で発生するハートビート(ping)アクティビティを無効化する必要がある場合があります。 CA Configuration Automation エージェントが特定の IP ルーティングまたはファイアウォール設定で CCA サーバと直接通信できない場合、ハートビートを無効にして CCA サーバの構成ファイル(cendura.properties)で CA Configuration Automation エージェントを手動で構成できます。
ハートビートを無効にするには、server =<server_name:port_number> をコメント アウトします。たとえば、以下のようにします。
# server=minglewood:8099
agent.conf ファイルに変更を加えた後、変更を有効にするには CA Configuration Automation エージェントを停止して再起動します。
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