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discovery プロパティ グループ

discovery プロパティ グループには、[プロパティ]テーブルから編集できる以下のプロパティが含まれます。

default.maximum.files

ディスカバリ プロセス中にインジケータを求めて検索されるファイルの最大数を指定します。 このプロパティを使用して、大きなファイル システムのコンピュータでディスカバリ速度を向上させることができます。

デフォルト: 50,000

default.maximum.registry

ディスカバリ プロセス中にインジケータを求めて検索されるレジストリ エントリの最大数を指定します。 このプロパティを使用して、大量のレジストリ データがあるコンピュータでディスカバリ速度を向上させることができます。

デフォルト: 50,000

directive.netprobe.timeout.msec

ネットワーク プローブを使用して、エージェントレス ディスカバリの実行に使用可能な最大時間を指定します。

デフォルト: 2000

directive.rexec.timeout.sec

スクリプト出力の待機状態が無期限にならないようにするため、ブループリントのスクリプトのリモート実行を許可する最大時間を指定します。

デフォルト: 300

fileget.encodeing.detector.retries

構成ファイルにローカライズされたコンテンツが含まれる場合、ファイル コンテンツのエンコーディング検出の精度を向上させます。

構成ファイルにローカライズされたコンテンツが含まれる場合のファイル コンテンツのエンコーディング検出の精度が向上しました。

デフォルト: 3

manage.files.by.disc.option

Follow Symbolic からのコンポーネントの管理対象ファイルと、[ネットワーク ドライブを含める]管理プロファイルの検出を指定します。

デフォルト: true。

注: プロパティ値を false に設定すると、シンボリック リンクからの管理対象ファイルおよび[ネットワーク ドライブを含める]が検出されます。

parsing_error_log_size

パーサー エラー メッセージ テキストの長さを指定します。

デフォルト: 10000

platform.exclude.files.unix

UNIX および Linux サーバのディスカバリ中に無視するファイルのカンマ区切りリストを指定します。

platform.exclude.files.win32

Windows サーバのディスカバリ中に無視するファイルのカンマ区切りリストを指定します。

platform.exclude.unix

UNIX および Linux サーバのディスカバリ中に無視するディレクトリのカンマ区切りリストを指定します。

デフォルト:/cdrom、/boot、/dev、/proc、/tmp、/lost+found、/mnt、/devices./sys

platform.exclude.win32

Windows サーバのディスカバリ中に無視するディレクトリのカンマ区切りリストを指定します。

デフォルト:A:、?:/RECYCLER、?:/$Recycle.Bin、C:/Documents and Settings、C:/Users、C:/ProgramData

server.reconcile

検出されたサーバの IP アドレスを調整するかどうかを指定します。

デフォルト: false

use.registry.cache

エージェントレス ディスカバリ(すなわち WMI、SSH、および Telnet)がキャッシュ内にレジストリ データを格納するかどうかを指定します。 ターゲット グリッド ノードまたは CCA サーバがインストールされているコンピュータの RAM のサイズが 2GB 以下の場合は、このプロパティを false に設定してください。