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cca プロパティ グループ

cca (CA Configuration Automation)プロパティ グループには、[プロパティ]テーブルから編集できる以下のプロパティが含まれます。

add.server.simulation

CA Technologies 内部使用専用。

デフォルト: false

agent.cmd.retries

ディスカバリ中にサーバがエージェントと通信するために実行する再試行数を定義します。

デフォルト: 5

agent.cmd.retry.wait.sec

ディスカバリ中にサーバが次の再試行を行うまで待機状態となる間隔(秒単位)を定義します。

デフォルト: 5

agent.cmd.timeout.sec

エージェント コマンド応答を待つ間隔(秒単位)を定義します。

デフォルト: 600

agent.keystore

CA Configuration Automation サーバ キーストア名を定義します。

agent.keystorePassword

CA Configuration Automation サーバ キーストアのパスワードを定義します。

デフォルト: *************

agent.simulator

CA Technologies 内部使用専用。

agent.soap.connect.timeout

サーバとエージェントが SSL 経由で通信している場合、SOAP 接続タイムアウトが発生するまでの間隔(ミリ秒単位)を定義します。

デフォルト: 5000

agent.ssl.enabled

SSL が CA Configuration Automation サーバ で有効化かどうかを指定します。

デフォルト: false

agent.truststore

エージェント通信の truststore の場所を定義します。

agent.truststorePassword

truststore の パスワードを定義します。

デフォルト: *************

archive.cleanup.limit.minutes

バックログを削除するためにクリーンアップ ジョブが使用できる間隔(分単位)を定義します。 特定のサーバまたはサービスに対して管理プロファイルを実行していない場合、手動の比較操作またはスナップショット操作用のバックログが作成されます。

デフォルト: 60

archive.management.profile.limit.minutes

初めて CCA にアップグレードした場合、管理プロファイルのアーカイブが使用できる間隔(分単位)を定義します。 アップグレード中、アーカイブされていないスナップショットの中には、アーカイブに時間がかかるものがあります。

デフォルト: 1

archive.purge.eligibility.minutes

最近追加されたか、アーカイブから回復したか、表示されたスナップショットが、アーカイブの対象となるのが適切でない間隔(分単位)を定義します。

重要: CA テクニカル サポートから指示された場合のみ、archive.cleanup.limit.minutes、archive.management.profile.limit.minutes および archive.purge.eligibility.minutes プロパティ グループを編集してください。

auto.refresh.limit

自動フィルタ テーブル UI リフレッシュの許容最大数を定義します。

デフォルト: 50

cleanup.execution.interval

使用されていないオブジェクトの自動データベース クリーンアップが実行される間隔を時間数で定義します。

デフォルト: 24

db.batch.chunk.size

CA Configuration Automation サーバ がストレージまたは処理目的で CA Configuration Automation データベース に送信するデータ量を定義します。

デフォルト: 500

db.garbage.collection.interval

Java 関連のガベージ コレクション間の分数を定義します。

デフォルト: 30

discover.lock.timeout

[自動データベース ロック]のタイムアウトを定義します。

デフォルト: 30000

discovery.debug.enabled

ディスカバリのデバッグを有効にするかどうかを指定します。

デフォルト: false

discovery.extensive.log

拡張されたサーバおよびテスト ディスカバリ ログを指定します。 このログは、インジケータ検索、実際に使われているコンポーネント ルート、およびディスカバリからブループリントが除外された理由に関する情報を提供します。 拡張されたログにより、エラーを解決するための行動計画が提供されます。

デフォルト: いいえ

installation.port

CA Configuration Automation サーバ リスニング ポートを定義します。

デフォルト: 8080

installation.protocol

CA Configuration Automation サーバ が使用する UI アクセス プロトコルを定義します。

デフォルト: HTTP

installation.server

CA Configuration Automation サーバ ホスト コンピュータの名前を定義します。

job.archive.minimum.records

ジョブ履歴アーカイブを完了するために必要なレコードの最小数を定義します。

デフォルト: 200

job.archive.skip.records

残りのレコードをアーカイブする前にスキップされるレコードの数を定義します。

デフォルト: 200

job.archive.threshold

ジョブ履歴アーカイブに含めることができるレコードの最大数を定義します。

デフォルト: 500

locale

ロケールを定義します。

デフォルト: ja

log.archive.directory

ログ ファイル アーカイブの場所を定義します。

log.archive.minimum.records

ログ アーカイブを作成するために必要とされるレコードの最小数を定義します。

デフォルト: 1000

log.archive.skip.records

残りのレコードをアーカイブする前にスキップされるレコードの数を定義します。

デフォルト: 1000

log.archive.threshold

ログ アーカイブに含めることができるレコードの最大数を指定します。

デフォルト: 5000

log.viewer.threshold

各データベース操作で取得されるログ テーブル レコードの最大数を定義します。

デフォルト: 10000

mail.from

管理用の電子メールの送信先のアドレスを定義します。

デフォルト: ccaserver@noreply.CCA_Server_name

mail.server

管理用の電子メールを送信元の電子メール サーバは定義します。

max.treeview.items

グリッド ジョブおよびクラスタ UI で表示できるツリー ビュー項目の最大数を定義します。

デフォルト: 500

maximum.jobThreads

CA Configuration Automation サーバ またはグリッド サーバ当たりのジョブ スレッドの最大数を定義します。

デフォルト: 32

server.ssl.enabled

UI にアクセスするために CA Configuration Automation サーバ が HTTPS を使用するかどうかを指定します。

デフォルト: false

service.profiler.debug.enabled

サービス プロファイラ UI 内の[サービス プロファイル]ペインに、[クエリの表示]ボタンが含まれるかどうかを指定します。 関連するデバッグ機能により、サービスをグラフ表示するために使用されるクエリが表示されます。

重要: このプロパティは、CA テクニカル サポートから指示があった場合のみ編集してください。

set.session.timeout.interval.minutes

ユーザが CA Configuration Automation から自動ログ アウトするまでの間隔(分単位)を定義します。

デフォルト: -1 ユーザが自動的にログアウトになることはありません。

single.thread.metalink

CA Technologies 内部使用専用。

デフォルト: true

ssh.discovery.jTDS.driver.available

jTDS JDBC ドライバを Microsoft SQL Server との接続に使用するかどうかを指定します。

デフォルト: false (jTDS JDBC ドライバを使用しない)

ssh.file.based

SSH ファイルベースのディスカバリを使用するかどうかを指定します。 このオプションを false に設定すると、キャッシュに SSH Discovery 結果が格納されます。 巨大ファイル システムを対応したサーバが検出された場合、メモリは大容量データを格納できません。 その結果、メモリ不足例外が発生します。 このフラグを true に設定すると、ディスカバリ結果は一時ファイルにリダイレクトされます。 結果を解析した後、ファイルは削除されます。

デフォルト: false (SSH のファイル ベースのディスカバリを使用しない)

ssh.file.chunk.size

ssh.file.based プロパティを true に設定した場合、一時ファイルへの書き込みが行われる前に、キャッシュ結果から読み取りが行われる最大バイト数を定義します。

デフォルト: 8192 (8 MB)

ssh.rexec.timeout.sec

SSH Server コマンドが失敗するまでの間隔(秒単位)を定義します。

デフォルト: 90

ssh.socket.timeout.sec

SSH Server 接続が終了するまでの間隔(秒単位)を定義します。

デフォルト: 300

telnet.connection.retries

ディスカバリ中に何らかの理由で Telnet 接続が切断された場合、再接続の試行回数を定義します。

デフォルト: 3 ディスカバリ中に Telnet で接続がドロップする場合は、この値を 6 に増やします。

telnet.read.add_cr_byos

指定されたオペレーティング システムの Telnet コマンドにキャリッジ リターンを追加するかどうかを指定します。 デフォルトでは、Telnet コマンドがキャリッジ リターンを必要としないため、オペレーティング システムの指定は不要です。

telnet.read.byte_to_byte_delay_secs

結果を読み取り中、次のバイトを待機する最大時間(秒単位)を定義します。 アクセス プロファイル内の[プロンプトの表示方法]オプションをオフにした場合のみ、本製品はこの値を使用します。

デフォルト: 2. ディスカバリ中に Telnet で接続をドロップする場合は、この値を 4 に増やします。

telnet.read.timeout_secs

コマンドを発行した後に、結果を収集するまで待機する最大間隔(秒単位)を定義します。

デフォルト: 900。ディスカバリ中に Telnet で接続をドロップする場合は、この値を 1500 に増やします。

timezone

CA Configuration Automation サーバ が使用するタイム ゾーンを定義します。

wmi.file.based.discovery

WMI ベースのディスカバリに対してファイル ベースの操作を使用するかどうかを指定します。 このプロパティを true に設定すると、パフォーマンスを向上させるため、WMI ディスカバリでファイル ベースの操作を使用します。

wmi.process.output.charset

適切な文字セットが設定されていない環境の日本語システムを修正します。 CA Configuration Automation サーバ UI で「ジャンク テキスト」メッセージを回避するには、このような環境でこの値を SJIS に設定します。

wmi.script.exec.timeout.sec                                                                                                                     

WMI ベースのディスカバリまたはリフレッシュ操作が応答する必要がある間隔を定義します。

デフォルト: 900