CA EEM をインストールおよび統合したら、既存の CA EEM ユーザを CA Configuration Automation に読み込むか、または新規ユーザを作成できます。
ユーザを追加する前に CA Configuration Automation で定義されている唯一のユーザは、CA Configuration Automation のインストール中に作成されたスーパーユーザです。 このスーパーユーザは、すべての CA Configuration Automation 機能に対する権限を持っています。 スーパーユーザは、CA EEM への接続性が失われた場合に、ユーザ アクセスを設定して製品にアクセスするための初回ログイン用に設計されています。 少なくとも 1 人のユーザがすべての機能にアクセス権があることを確認します。 このユーザの権限を制限するには、製品を管理するための別の管理者ユーザを作成して使用する必要があります。
ユーザを作成して内部データベースに格納したり、外部ディレクトリ(Active Directory など)からユーザをインポートしたりすることもできます。
注: CA Configuration Automation と CA EEM の統合では、CA Configuration Automation の[環境管理]パネルから CA EEM UI を開始できます。 ただし、CA EEM にアクセスするためにユーザ アカウントおよびパスワードが必要となります。
次の手順に従ってください:
CA EEM の[新規ユーザ]ページが CA Configuration Automation のコンテキストで表示されます。
制限: 100 英数文字
このユーザ アカウントがアクセスできる CA Configuration Automation インスタンスを定義します。
このユーザがメンバとして所属するアプリケーション固有のグループ(複数可)を定義します。
[選択されたグローバル ユーザ グループ]列に選択したグループが表示されます。
注: 特定のユーザ グループを見つけるには、必要に応じて[属性]、[演算子]、[値]フィールドに入力し、[検索]をクリックします。
ユーザが試行したログインが連続して失敗した回数を示します。 この値は、ログインに成功するとゼロにリセットされます。
ユーザ アカウントを有効にする日付を定義します。 日時を選択するには、カレンダ アイコンをクリックします。 ユーザは[再開日]の前、または[停止日]の後にログインすることはできません。
ユーザ アカウントが無効になった日付を定義します。 日時を選択するには、カレンダ アイコンをクリックします。 有効期限を指定しない場合は、このフィールドを空白のままにします。 ユーザは[再開日]の前、または[停止日]の後にログインすることはできません。
パスワード ポリシーに適合しないパスワードを持つことをユーザに許可するかどうかを指定します。
管理者によって割り当てられたパスワードで初めてログインした後に、ユーザがパスワードを変更する必要があるかどうかを指定します。
ユーザ アカウントを手動で非アクティブにするかどうかを指定します。
管理者によって割り当てられたユーザのパスワードを定義します。 [次のログイン時にパスワードを変更]オプションを選択した場合、ユーザが CA Configuration Automation に最初にログインした後、このパスワードを変更するよう要求されます。
エントリが一致することを要求することにより、パスワードに間違いが含まれていないことを確認します。
次のメッセージが表示されます。
確認: グローバル ユーザが正常に作成されました。
手順 4 でアプリケーション固有の詳細を指定した場合、メッセージに以下の行も含まれます。
(グローバル ユーザの詳細が正常に作成されました。アプリケーション ユーザの詳細が正常に作成されました。)」という確認メッセージが表示されます。
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