前のトピック: 変更の検出および比較操作の結果表示次のトピック: サービス ルール コンプライアンスの実行


サービスまたはコンポーネントを比較

[サービスまたはコンポーネントを比較]機能は、以下の間の相違を検索します。

対応するコンポーネント ブループリントに時刻変化フィルタ セットを持つコンポーネント エレメントは、違いを確認しない唯一のアイテムです。 ログ ファイル、およびランタイムに変更されたデータは、時刻変化でフィルタされたエレメントの例です。

サービスまたはコンポーネントを比較する方法

  1. [管理]リンクをクリックし、次に[サービス]タブをクリックします。

    [サービス]タブのページが表示されます。

  2. 比較するサービスの隣のチェック ボックスをオンにして、[アクションの選択]ドロップダウン リストから[管理アクション] - [比較の実行]を選択します。

    [サービスを比較]ウィザードが表示され、[ソース サービス]フィールドに選択した最初のサービス、[ターゲット サービス]フィールドに選択した 2 番目のサービスがリスト表示されます。

  3. 以下のオプションからソース スナップショットを選択します。
    現在のデータ

    サービスに対して利用可能な現行のシステム データをソースとして使用するように指定します。

    最新のスナップショット

    最新のタイムスタンプを持つスナップショットをソースとして使用するように指定します。

    2 番目に新しいスナップショット

    2 番目に新しいタイムスタンプを持つスナップショットをソースとして使用するように指定します。

    特定の日付の最新のスナップショット

    ソースとして使用するスナップショットの日付を指定します。 このオプションを選択すると、[ソース スナップショット日付]フィールドが表示されます。 使用するスナップショットの日付を選択します。 指定された日付で利用できるスナップショットが複数ある場合、その日付の最新のスナップショットが使用されます。

    選択されたスナップショット

    ソースとして使用するスナップショットを指定します。 このオプションを選択すると、[ソース スナップショット]フィールドが表示されます。 使用するスナップショットを選択します。

    ベースライン

    ベースラインとして指定されているスナップショットをソースとして使用するように指定します。

    ゴールド基準

    ゴールド基準として指定されているスナップショットをソースとして使用するように指定します。

    シルバー基準

    シルバー基準として指定されているスナップショットをソースとして使用するように指定します。

    ブロンズ基準

    ブロンズ基準として指定されているスナップショットをソースとして使用するように指定します。

  4. ターゲット スナップショットを選択します(オプションは手順 3 でリスト表示されているものと同じです)。 
  5. [次へ]をクリックします。

    [コンポーネント]ページが表示されます。

  6. 比較に使用する以下のオプションを選択します。
    すべてのコンポーネント ブループリントを含める

    コンポーネント ブループリントをすべて含むように指定します。

    コンポーネント ブループリントを名前で選択

    1 つ以上のコンポーネント ブループリントを含むように指定します。 このオプションを選択する場合、[利用可能なブループリント]列のブループリントをダブルクリックし、[ブループリントの選択]列にそれを移動する必要があります。 このオプションを選択すると、[コンポーネントの選択]領域もアクティブ化されます。

    コンポーネント選択内容の有効化

    比較に特定のソフトウェア コンポーネントを含むかどうかを指定します。

    ソース コンポーネント

    比較に使用するソース ソフトウェア コンポーネントを指定します。

  7. [次へ]をクリックします。

    [フィルタ]ページが表示されます。

  8. 比較結果に含まれている違いを特定する、以下のオプションを選択します。
    階層オブジェクトがソースまたはターゲットのみに存在する場合、子の比較は行わない

    どちらかのサービスにのみオブジェクトが存在する場合、比較操作を子コンポーネントに実行するかどうかを指定します。 このオプションを選択すると、操作は両方のサービスの一部でないオブジェクトを無視します。

    すべての差異

    サービス内の相違をすべて含めるように指定します。

    コンポーネント インベントリの差異のみ

    コンポーネント インベントリ内にあるコンポーネントのみを含めるように指定します。

    フィルタ

    以下のオブジェクトの 1 つ以上が含まれるように指定します。

    • フォルダ - デフォルト設定(すべて)をそのまま使用するか、[選択]オプションをクリックして、比較するフォルダを 1 つ以上選択します。
    • カテゴリ - デフォルト設定(すべて)をそのまま使用するか、[選択]オプションをクリックして、比較するカテゴリを 1 つ以上選択します。 [カテゴリ]はコンポーネント ブループリントに割り当てられており、エレメントが属する系統的なグループ化です。
    • ウェイト - デフォルト設定(すべて)をそのまま使用するか、[選択]オプションをクリックして、比較するウェイトを選択します。 [ウェイト]はコンポーネント ブループリントに割り当てられており、エレメントの相対的な重要度を表します。 ウェイトのない(ウェイトが割り当てられていない)エレメントは、[中]とみなされます。

      連続していない複数のリスト エントリを選択するには、Ctrl キーを押しながらクリックし、連続した複数のリスト エントリを選択するには Shift キーを押しながらクリックします。

  9. [OK]をクリックします。

    サービス比較が実行され、「変更検出および比較操作の結果表示」で説明しているように結果が表示されます。