変更検出結果

サーバ変更検出、サービス変更検出、サーバ比較、サービス比較の操作結果は、すべて同じインターフェースで表示されます。結果は以下のタブが含まれるマルチタブウィンドウに表示されます。

サマリ - サーバ名およびサーバまたはサービスの現在のデータあるいはスナップショットで変更の検出や比較操作が実行されたかどうか、ターゲット（スナップショットまたは現在のデータ）、結果（相違が見つかったかどうか）、および見つかった相違の合計数を表示します。
ウェイト別サマリ -低、中、高の、以下の色分けされたウェイトについての変更の数を示します。
ウェイト別サマリは、グラフィカルな図または表形式のビューのいずれかで表示することができます。
カテゴリ別サマリ -カテゴリごとに変更の数を示します。
カテゴリ別サマリは、グラフィカルな図または表形式のビューのいずれかで表示することができます。

ツリー - 階層ツリービュー内に表示される結果を示します。コンポーネントの数が 20 未満の場合、ツリービューは自動的にコンポーネントレベルを展開します。20 以上の場合は、自身でツリーを展開してコンポーネントを表示する必要があります。

ツリービューの中で、項目の隣にある色付きのアイコンは、ソースとターゲットの間で相違が検出されたことを示しています。 CA Configuration Automation ではツリーの右側に凡例が示されます。これは、以下の色付きのインジケータが意味する内容を示しています。

		エレメントはソースとターゲットにおいて異なる値を持っています
		エレメントはソースにのみ存在します
		エレメントはターゲットにのみ存在します
		エレメントに相違はありませんが、エレメントの子に相違があります

サーバまたはサービス名を右クリックし、［すべて展開］を選択してツリーのノードをすべて展開します。
相違があるエレメントが表示されるまでツリーを展開するか、クリックしてエレメントの子をすべて展開します。
前述の、いずれかの色分けされたアイコンがついたエレメントをクリックします。
エレメントに関する詳細が［詳細］ペインに表示されます。

エレメントがソースとターゲットの両方に存在し、値が異なっている場合は、［詳細］ペインで相違が黄色に強調表示され、ソースエレメントとターゲットエレメントの値が表示されます。

フラットテーブル - 下の列が含まれるテーブル内に結果を表示します。［選択］、［サーバ］、［変更のタイプ］、［ソフトウェア］、［パラメータ］、［管理対象ファイル］、［管理対象データ］、［構成ファイル］、［構成実行ファイル］、［構成データ］、および［レジストリ］。
- サーバ上での変更の詳細を表示するには、［サーバ］列のサーバ名をクリックします。
- ［選択］列内のオプションボタンをクリックし、［テーブルアクション］ドロップダウンリストから［印刷］または［Excel にエクスポート］を選択します。