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CA Datacom/AD の CAIENF 向けカスタマイズの問題の解決

CA Datacom/AD を CAIENF 向けにカスタマイズしているときに問題が発生する場合があります。 たとえば、データセット名やスペースの割り当てが誤って指定されたり、CAIENF データベースのインストール CAW0JCL メンバ AW1ID001 がエラーを受け取ったりすることがあります。

多くの場合、エラーが発生したジョブ ステップで開始するように JCL を編集してそのエラーの原因となった問題を解決した後に、CAIENF データベースのインストール CAW0JCL メンバ AW1ID001 を再度サブミットすることができます。

しかし、中には、一部または完全にインストールされた CAIENF データベースを削除する方が望ましい場合もあります。

一部または完全にインストールされた CAIENF データベースを削除する方法

  1. このプロシージャを開始する前に、「CA Datacom/AD の CAIENF 向けカスタマイズ」の「CA Datacom/AD の MUF に関する考慮事項」を参照してください。
  2. CAW0JCL メンバ AW1AD001 をサブミットして、既存の CAIENF データセット テーブルのリストを表示します。

    行が表示されていない場合は、手順 4 に進んで、CAIENF データベースを削除してください。

  3. すべての CAIENF テーブルがドロップされるように CAW0JCL メンバ CASQL004 を編集して実行します。

    このステップは、ジョブ AW1AD001 のリスト表示で指示された行が表示された場合にのみ必要です。

    RECORD(YES) ENFPARM コントロール オプションが指定されている場合、EVENT テーブルは CAIENF のスタートアップ時に動的にインストールされます。

    重要: CAIENF がアクティブにイベントを記録している間は、絶対に EVENT テーブルをドロップしないでください。 詳細については、「CA Datacom/AD の CAIENF 向けカスタマイズ」の「CA Datacom/AD の MUF に関する考慮事項」を参照してください。

    注: DROP TABLE ステートメントによって、テーブルは不要とされ、その結果、テーブルのすべてのバージョンとステータスがデータ ディクショナリ データベースから除去され、ディレクトリ定義が削除され、データが削除されます。

    CASQL004 によってエラーが返された場合は、CAW0JCL メンバ CADB001 を実行して、すべての CAIENF テーブルを閉じてから、再度 CASQL004 をサブミットしてください。

    注: データベースのテーブル情報が CA Datacom/AD アドレス空間にキャッシュされたままになっている場合はエラーが返されます。

  4. CAIENF データベース定義が CA Datacom/AD から削除されるように CAW0JCL メンバ CADB003 を編集してサブミットします。
  5. CAIENF の CA Datacom/AD ディレクトリ定義が削除されるように CAW0JCL メンバ CADB004 を編集してサブミットします。

    このジョブを実行する必要があるのは、CAW0JCL メンバ AW1ID001 内の CA Datacom/AD CAIENF データベースのデータセットを定義および初期化するためのステップによって、Datacom/AD CXX ファイルが CAIENF の ENF0700 および IX0700 データセットの情報と一緒に正常に初期化された場合のみです。

  6. CAIENF データベースのデータ セットを削除するために CAW0JCL メンバ CADB005 を編集してサブミットします。

    このジョブを実行する必要があるのは、CAW0JCL メンバ AW1ID001 内の CA Datacom/AD CAIENF データベースのデータセットを定義および初期化するためのステップによって、CAIENF ENF0700 および IXX0700 データセットが正常に割り当てられた場合のみです。

  7. CAW0JCL メンバ AW1ID001 を使用して CAIENF データベースを再インストールします。