クライアント パラメータ を編集するには、パッケージャのメイン メニューから[編集]-[クライアント パラメータ]を選択します。 [クライアント パラメータ]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、すべての SXP 製品に対して、システム内のそれぞれの PC に固有の値(PC 固有の値)を持つパラメータをすべて定義することができます。 パラメータすべてに、デフォルト オブジェクトのデフォルト値が含まれています。これらの値は、必要に応じて、グループ固有の値またはコンピュータ固有の値のいずれかで上書きすることができます。
サンプルの[クライアント パラメータ]ウィンドウを以下に示します。
![[クライアント パラメータ]ウィンドウのスクリーンショット例](o143368.jpg)
[クライアント パラメータ]ウィンドウは、2 つのペインで構成されています。
以下に示したアイコンは、[クライアント パラメータ]ウィンドウの左のペインで使用されます。
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これは、デフォルト オブジェクトを示しています(黄色のシンボル)。 デフォルト オブジェクトには、すべてのパラメータが含まれています。 最初はパラメータがないため、作成する必要があります。
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これは、グループ オブジェクトを示しています(赤のシンボル)。 グループ オブジェクトには、ターゲット コンピュータの特定のグループのパラメータのうち、デフォルト オブジェクトとは値が異なるパラメータが含まれています。
最初はグループ オブジェクトがないため、作成する必要があります。 グループ オブジェクトを作成すると、そのグループ オブジェクトはすべてのデフォルト パラメータを継承します。 これらのパラメータ値は変更することができますが、そのタイプまたは長さは変更することができません。
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これは、PC オブジェクトを示しています(緑のシンボル)。 PC オブジェクトには、特定のターゲット コンピュータのパラメータのうち、デフォルト オブジェクト、またはそのコンピュータが属する PC グループ、あるいはその両方とは値が異なるパラメータが含まれています。 個々のパラメータを必要とする各ターゲット コンピュータには、それ独自のエントリが必要となります。
PC オブジェクト Admin は、最初はパッケージャを表しています。 PC オブジェクトを作成すると、PC オブジェクトは、グループ オブジェクトまたは作成元となったデフォルト オブジェクトからすべてのパラメータを継承します。 パラメータの値は変更することができますが、そのタイプまたは長さは変更することができません。
以下に示したアイコンは、[クライアント パラメータ]ウィンドウの右のペインで使用されます。
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これは、デフォルトのパラメータ値を示しています。
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これは、グループ固有のパラメータ値を示しています。
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これは、PC 固有のパラメータ値を示しています。
最初に、デフォルト値を割り当てる必要があります。次に、必要に応じてデフォルトからのグループ固有の偏差またはコンピュータ固有の偏差のいずれかを割り当てます。 グループ固有の値はデフォルト値よりも優先されます。また、コンピュータ固有の値は、デフォルト値およびグループ固有の値よりも優先されます。
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