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OSIM インストール ジョブを作成してイメージをキャプチャ(手順 3b)

指定したイメージング ツールを使用して、OS イメージをキャプチャするには、別の OSIM バックアップ ジョブを実行する必要があります。

OSIM インストール ジョブを作成してイメージをキャプチャする方法

  1. 以下の OS インストール パラメータの値を設定します。

Parameter

説明

OSImage

サポート OS タイプに基づいて、「getimage」または「getwepos」を指定します。

BootSpecial

必要なブート イメージを指定します。

ImagexImage

作成するイメージ ファイル名を指定します。

CreateImage

「backupImageX」または「backupGhost」を指定します。

BackupPolicy

ジョブのバックアップ ポリシーを指定します。

  1. 再度ジョブをアクティブにします(自動ブート用の Wake-On-LAN を使用)。

    getimage.cmd は新しいイメージ ディレクトリに ImageX クライアントをコピーします。また、ImageX を実行してモデル コンピュータの C: パーティションをキャプチャした後、そのイメージを .wim ファイルとして以下のパスに保存します。

    \\<OSIM-image store>\<imagename>\<imagename>\images\<computername>\ <$ImageXImage$n>\<$ImageXImage$n>.wim
    

    イメージが正常にキャプチャされた後、DSM エクスプローラ内の OSIM ジョブ ステータスは停止に設定されます。 これで OS 展開用の OSIM OS マスタ イメージの作成や登録を実行できます。 モデル コンピュータのバックアップをとっている場合、今すぐバックアップをリストアできます。

関連項目:

バックアップ ポリシー