バックアップ ポリシーは、1 つのターゲット コンピュータに対して BackupImageX ジョブと BackupGhost ジョブのバックアップ方針を定義します。 $BackupPolicy$ パラメータを使用して、バックアップ ポリシーを定義できます。 バックアップ ジョブは、$ImageXImage$ パラメータで指定したイメージ名を持つ新しいイメージ ディレクトリを作成します。 1 つのターゲット コンピュータ用に格納するバックアップ イメージの数、およびバックアップ イメージの数が設定した値を超えた場合に必要となるアクションを定義できます。
$backuppolicy$ パラメータで有効な値は以下になります。
ディレクトリ名に 1 ~ 5 を追加することにより、同じイメージ名を使用するバックアップ ジョブごとに新しいイメージ ディレクトリを作成するように指定します。 $ImageXImage$5 を作成した後、バックアップ ジョブは失敗します。
同じイメージ名を使用するバックアップ ジョブが既存のイメージを上書きするように指定します。
同じイメージ名を使用するバックアップ ジョブを 2 つのイメージまで作成し、それ以降は最も古いバックアップを上書きするように指定します。
同じイメージ名を使用するバックアップ ジョブを 3 つのイメージまで作成し、それ以降は最も古いバックアップを上書きするように指定します。
同じイメージ名を使用するバックアップ ジョブを 4 つのイメージまで作成し、それ以降は最も古いバックアップを上書きするように指定します。
同じイメージ名を使用するバックアップ ジョブを 5 つのイメージまで作成し、それ以降は最も古いバックアップを上書きするように指定します。
注: バックアップ数が指定した値を超えると、wrap around アクションは最も古いイメージを上書きすることを選択します。 最初のバックアップ イメージ ディレクトリは $ImageXImage$ パラメータから名前を取得します。また、次のイメージ ディレクトリは、$ImageXImage$ と後に続く番号(1-4)から名前を取得します。
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